B. E. WESTCOTT
  • Westcott
  • B・E・ウェストコット

    年齢:36歳
    身長:6フィート
    誕生日:1825年1月12日
    出生地:バーミンガム
    一人称:私
    二人称:貴方
    髪の色:ブロンド 目の色:グリーン

    担当学級:なし
    担当教科:古典

    趣味:音楽鑑賞、チェス
    好きな食べ物:ビスケット、サンデー・ロースト、ブラック・プディング
    好きな場所:植物園
  • 校長付き助教師アシスタントマスター。ウェストコット寮教師ハウスマスター
    父は地質学者で植物学者。12歳でバーミンガムのキング・エドワーズ・スクールに通い始める。14歳のときには既に最高学級に在籍していた。18歳でケンブリッジ大学トリニティ・コレッジに入学し、エッセイクラブや使徒会アポストルズに入会。奨学金を獲得したり、ラテン語やギリシャ語の詩で受賞、女王夫妻の前で披露した経験もある。24歳で特別研究員フェローになり、26歳で修士号取得、聖職位を叙階。その後もしばらくトリニティで研究生活を送っていたが、27歳のときにヴォーン校長にロクセス校へ招かれる。ヴォーン校長引退後はバトラー校長の補佐を務めている。個人指導生徒数は40名。在職は9年。
    仕事と教育に対して非常にストイックな人物。謹厳実直で冷静沈着。年齢や地位にかかわらず誰に対しても敬語で話す。口数は少なく、要点のみを的確に口にする。その厳格さからも苦手意識を抱く生徒も少なくないが、それは彼の教育に対する真摯さから来るものである。校長補佐が主な役割である彼は担当学級を持たないため、生徒たちとの交流の機会は多いとは言えないが、彼を尊敬する生徒も多い。頼もしく有能な助手としてバトラーからも信頼を置かれている。古株の教師として助言を与えることも多いが、若さと情熱に溢れた校長とは意見が衝突することもしばしば。
    かつては自身の信仰心に疑念を抱いていた時代があったが、ケンブリッジ生活の中で宗教的意識に目覚め、在学3年目の頃には聖職を天職だと考えるようになる。現在は聖書や神学の研究に心血を注いでいる。絵が上手いという特技がある。禁欲的で酒や煙草を嗜むことはないが、下戸なだけとの噂もある。趣味はチェスでそれなりの腕利き。音楽好きでコンサートにもたびたび足を運んでいる。
    独身。12歳年下の妹が一人いる。