朝松健先生・著『背徳の召喚歌』(電子書籍版)の装画を描かせていただきました。
怪奇小説の重鎮・朝松健先生が紡ぐ耽美ホラーで、朝松先生の作品の中では異色のBL的要素も含む短編集となっています。
それぞれのお話に宝石の名が冠された短編集で、全編に美少年が出てきます!
どのお話も舞台設定がその手の人間にはたまらないというほどそそるものがあり、特にパブリック・スクールで吸血鬼なお話は私向けか!?と思うほどでした笑
耽美の香りに包まれた官能と怪奇の物語を是非ご賞味くださいませ…。
朝松健先生・著『背徳の召喚歌』(電子書籍版)の装画を担当させていただきました。全編に美少年が出て来る!全編にBL要素あり!”宝石”がキーワードとなっている耽美と怪奇の短編集です。 https://t.co/DI8YcMcsmt pic.twitter.com/CAzESxxMRm
— 華憐🌹1/11-23新春イラスト展 (@BlackDahlia0111) 2016年9月26日
『背徳の召喚歌』
著者:朝松健
イラスト:華憐
出版社:アドレナライズ
配信日:2016年9月26日
妖しい禁断の香りに満ちた世界へ……六つの煌めく宝石に託して謳われた、媚毒をはらむ恐怖の物語
禁忌の愛に取り憑かれた兄と弟の地獄絵。誰をもその人外の官能の虜にする謎の少年の正体。血まみれ芝居の一座で繰り広げられる愛憎の惨劇。薄紫色に閉ざされた異次元の扉の向こうに足を踏み入れてしまった僕ら……。背徳の召喚歌に惹かれて魔術師の庭園に迷いこんだ、美しき生贄たちの六編の物語。
伝奇ホラーの第一人者が描く、異色の耽美ホラー小説がついに電子で復刊!(作品紹介より)