ピルロップ
名前 | ピルロップ |
タイトル | ドワーフの王 ピルロップ |
性別 | 男性 |
種族 | ドワーフ |
歳 | 328歳 |
身長 | 156 CM |
誕生日 | 8月5日, 活力の月 |
星座 | 征服者カンダラー |
好きなもの | 酒、砂ぶろ、鍛冶屋の仕事、細工 |
嫌いなもの | 長い会議、玉座、魔族(特に邪竜!) |
キャッチフレーズ | ドワーフの斧さばき、見せてやろう! |
紹介 | 複数のドラゴンを仕留めたことがあるドワーフの王で、伝説の竜殺し。 小さな体格に反して、盾による非常に強力な攻撃で敵の陣形を崩し、そのまま強力な一撃を叩き込む。 |
背景 | 100年前、聖剣の戦士と共に魔王軍と戦った頑強で高潔なドワーフの王。魔王軍の主力である黒龍大隊を打ち破った彼の武勇は、世界で広く知れ渡っている。 しかし、彼はただ義務を果たすためにドワーフの玉座についているだけで、王としての責務は退屈だとよく不満を言っているが、彼が仕事において手を抜いたことは一度も無い。 |
武器 『竜の跡 アテイン』 | ダークドラゴンは世界の調停者たるドラゴンを倒すために作られた魔族である。 100年前の戦争でダークドラゴンは無数のドラゴンを殺し、喰らってきた。ごく一部の生き延びたドラゴンは恥と怒りから我を失い、最終的には狂竜になってしまった。狂竜は破壊の限りを尽くす、恐るべき強大なモンスターだ。ピルロップ率いるドワーフたちは魔族との戦争以来、ダークドラゴンと狂竜を狩り続けており、その遺骸から伝説の装備を作り出してきた。 |
宝物 『狂竜の盾装飾』 | 狂竜の形が掘られた、華やかな黄金の盾装飾。 腕利きのドワーフ職人たちが最高の狂竜ハンター、ピルロップ王の活躍を祝って贈呈した盾装飾。技巧をこらした華やかさのためか実用性に欠けており、盾に付けてはいない。ピルロップは職人の心に感謝して常にお守りのように身につけている。 |
宝物 『ドワーフ製羊角鎧』 | 古代ドワーフ王の羊角鎧。 貪欲の邪竜、ボークルーグの退治とともに入手したドラゴンの黄金で作られた。 堅硬な黄金角には、頭突きの時に敵を攻撃すると同時に相手の動きを鈍くする邪竜の魔法が宿っている。 |
宝物 『ドワーフ製礼式用槌』 | 古代のドワーフ王が大地の精霊にもらった槌。邪悪な地竜、アジダハーカの襲撃を受けたノーム王国を救えた礼として贈られた物。大地の精霊の祝福を得た礼式用槌は、大地の神を使う時、精霊の力で防御力を増加させる。また、HP回復能力が増加し、状態異常を無効化する。 |
宝物 『タイタンの槌』 | 巨人族が操っていた伝説の金属、タイタニウムで作られた槌。 どんな伝説の武器や防具も破壊できるタイタンの槌だが、100年前の魔族戦争以降、オルベルリア大陸にわずか3つしか残っていないと思われる。 |
ソウルウェポン | ピルロップは、時が経つにつれアテイン内部でうごめく悪のオーラが激しくなっていくことが大きな悩みだった。 邪竜や狂竜のような魂の濁った個体の残骸には邪悪な不純物が多く混ざっているため、これを利用して作り出した武具は非常に強力ではあるが、一歩間違えばかえってその武具に精神を支配される恐れがあった。 これまでアテインに宿るオーラを抑圧する様々な方法を試してきたが、すべてその場しのぎに過ぎず、完璧な解決策とはならなかった。 ピルロップは、邪悪なオーラを抑えられる最も強力なものが何であるのか幾日も悩み続け、 それはどう考えても狂竜と邪竜を最も多く倒したドワーフたち自身に他ならないという結論を下した。 彼は悩んだ末、アテインに初代ドワーフ王が残した角笛をすり込んだ。 その結果はまさに成功だった。 残骸に宿っていた怨念が強力なドワーフ王のオーラに押さえつけられ、身動きもできないまま主に屈するようになったのだ。 かつて最も強力だったドワーフと共にする以上、もはやピルロップに恐れなどなかった。 彼がアテインを振るう度に、また別のドワーフの王が豪胆に笑い、その威厳を放つのだから。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | ドワーフと飲み比べでもやる気か? |
あいさつ (加入前) | おぉ、ハハハッ。お前さんを見ると、昔を思い出すわい。 |
あいさつ (加入後) | よくきた!ほら、杯を掲げるんじゃ! |
会話 (加入前) | ドワーフの王?そんな称号、邪魔なだけじゃ。 |
ここの寝床はワシの体格にあわないが、まだ国へ戻るわけにもいかんからのう。 | |
ワシらドワーフからすれば、人間たちは人生を楽しむ術を知らないように見えるな! | |
会話 (加入後) | 100年前の戦争……カイル王といた頃のワシはお前さんと同じぐらい若かったな… |
時々、戦士だった頃を恋しく感じるんじゃ。今ほど悩みを抱える必要がなかったからの。 | |
プレゼント (加入前) | ワシらが会ったことを記念したいのか?ハハッ、受け取るとしよう。 |
プレゼント (加入後) | そう気を使わんでもええんじゃよ。くれるなら酒のほうが良かったがの!ハハハッ! |
絆セリフ あいさつ | やぁ、友よ!酒でも飲まんか? |
親愛度300 | 昔は狂竜や邪竜をたくさん倒してきたもんじゃ。どんなドワーフのヒゲも巻けるほどにな! |
親愛度600 | 新しい武器がいるのか?確か、予備のドワーフの斧がいくつかあったのう。 |
親愛度900 | ハハハッ、面白いやつじゃ。ドワーフたちの助けがいるなら、手を貸してやろう。 |
クラウス
名前 | クラウス |
タイトル | 鉄壁の騎士 クラウス |
性別 | 男性 |
種族 | 人間 |
歳 | 20歳 |
身長 | 195 CM |
誕生日 | 10月22日, 友情の月 |
星座 | 女帝アーシピア |
好きなもの | 自分の義理家族 |
嫌いなもの | 大好きなみんなに迷惑をかけること |
キャッチフレーズ | 騎士の誇りを見せてやる! |
紹介 | カーセルの義兄。戦闘で最前列に立って味方を守る、鎧を着込んだ真の騎士。 敵の攻撃を受け止めながら戦うことはまるで城壁だと言われる。 |
背景 | 騎士としてオルベルを守る、正義感溢れるまっすぐな男。国を守るその実力は人々から高く評価されているが、富と名声を求めないその性格から騎士団での地位はあまり高くない。カーセルとフレイとは同じ孤児院で育ったことがあり、自分が育った故郷と等しく彼らを愛している。彼は最近、王の平原で調査活動を行う遠征隊に志願した。 |
武器 『守護者 エクシアン』 | 様々なルーンが彫られ、古代の魔法で強化された剣と盾のセット。この伝説の装備ははるか昔、古竜エクシアンが自身の鱗を使って作り出したと言われている。オルベル王家の宝の1つであり、最も誉れ高き騎士にのみ与えられる。この装備を手にしたものは、国、人々、そして命を守る守護者となる。 |
宝物 『守護騎士団の印章』 | オルベル守護騎士団の印章。守護騎士団の入団式時、王国の守護のために命を捧げることを誓い、この黄金獅子の印章を受け取る。守護騎士団の印章は、騎士の真っすぐな志と忠誠心を高め、守護の盾の力をより強力にする。 |
宝物 『断固たる決意』 | 鉄壁の騎士の古い木盾。 クラウスが初めて訓練用に手にしたこの盾には、先立った仲間たちの名が刻まれてある。クラウスに守護騎士としての覚悟を固めさせてくれる大切な盾だ。 盾で敵を後ろに押し飛ばすたび、騎士の断固たる決意は限界までも超える力を発揮する。 |
宝物 『正義のマント』 | オルベルリアの主な式典に使う典礼用のマント。クラウスが正式な騎士に任命された日に賜与されたマント。彼にとっては初心に戻るための大事な物。厳しい戦いの中で騎士の道を諦めたくなるたびに、クラウスはマントを取り出して見つめる。幼いカーセルは、そんなクラウスを見て自分も騎士になりたいと思うのだった。 |
宝物 『絆のミトン』 | クラウスが一番大切にしている手袋。 ずいぶん寒い冬の日、初めて騎士に任命されたクラウスに、幼いカーセルとフレイがプレゼントした手袋。 慣れない手つきで片方ずつ編んだミトンには、二人のイニシャルが入っている。 |
ソウルウェポン | エクシアンはいつも共に見守っていた。クラウスが守ろうと決心した瞬間、失われつつも挫折しなかった日々、自分の家族を失って鳴咽した絶望を。彼の信念と勇気を高く買っていたエクシアンは共に悲しみ、怒り、ついには彼の魂と共鳴して武具に宿った力を最大まで解放した。 「―守護の騎士よ、これからは私がお前を守ろう。お前の信念が決して傷つかぬように…!」 古代魔法と鉄壁の意志を新たに目覚めさせたエクシアンの力は、挫折しない騎士と常に共にあるだろう。たとえその道が歪んでいたとしても… |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | ハハハッ!懐かしい顔ばかりじゃないか! |
あいさつ (加入前) | おお、いたのか!元気か? |
あいさつ (加入後) | ハハッ!守護騎士だって休息はいるもんだ。ほら、こっちに座ってくれ。 |
会話 (加入前) | 守護騎士団に志願してみないか? |
相変わらず、頼りがいのあるヤツだな。 | |
兜の口周りが窮屈で、時々息ができなくなる時があるんだよ!ハハハッ! | |
会話 (加入後) | カーセルがあんなに強くなるとは思ってなかった。泣き虫で、いつも俺のあとを追ってた…そんなあいつが聖剣の持ち主になるとはな…ハハッ。 |
カーセルに嫉妬してるかって?まったくしてないぜ!俺の自慢の弟だからな。 | |
プレゼント (加入前) | 普段なら贈り物は受け取らないが…その誠実さを評していただこう。 |
プレゼント (加入後) | これは…うれしいな。これからはもっと張り切るとするか。 |
絆セリフ あいさつ | ハハハッ、また会えてうれしいぜ! |
親愛度300 | いい役職についても、多くのことをこなせるとは限らない。城の中でずっと書類作業をやらされる可能性だってある。 |
親愛度600 | 俺の正義はそんなたいそうなもんじゃない。自分が恥じることのないような信条、それが俺にとっての正義だ。 |
親愛度900 | あの人を助けたいのはわかるが、今はもっと重要な問題を抱えているんだ。オルベルリア全土の人々が同じように苦しんでいる。 |
デミア
名前 | デミア |
タイトル | 鋼の要塞 デミア |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 25歳 |
身長 | 184 CM |
誕生日 | 1月30日, 守護の月 |
星座 | 守護者メルティス |
好きなもの | 自分が従うべき君主 |
嫌いなもの | 八方美人 |
キャッチフレーズ | 騎士の誇りは永遠だ! |
紹介 | 巨大な重槍と盾を持った守護騎士。 敵の攻撃を盾で受け止め、重槍で敵の戦列を乱す。 |
背景 | デミア・シィ・ジルトリオン。彼女は力と威厳を兼ね備えた騎士であり、オルベル守護騎士団を指揮する女性だ。重槍と巨大な盾を自由自在に扱う彼女の防御を打ち破ることは不可能だと言われている。守護騎士団の指揮官として部下を大切にしており、オルベルのためにどんな任務でもこなす覚悟を決めている。王宮内での不穏な動きを感知した彼女は、スカーレットを貴族たちの派閥争いから守るため、一刻も早くクラウスを次期騎士団長に任命したいと思っている。 |
武器 『青き光 アルフェウス』 | ある日、ジルトリオンの領域で地脈から染み出ているマナが発見された。調査している途中、デミアはそこで今まで見たことのない青い鉱石を見つけた。多くの魔法師と錬金術師がその鉱石を、金属と宝石の両面から調べていたが、その正体を突き止めることはできなかった。だが鍛冶師のジンだけは例外だった。彼が鉱石を見るとすぐに、デミアに笑顔をみせてから強力な装備を作ることを提案した。ジンはその鉱石から、ダイヤモンドよりも硬く、マナの力で青く輝く重槍と盾を作った。 |
宝物 『ジルトリオンの櫃』 | ジルトリオン家の家宝で、代々受け継がれてきた古い櫃(ひつ)。 一族の血筋が絶えないよう強力な守護の呪いがかかっているこの櫃の中には、初代をはじめすべての一族の一員の写真帳が入っている。デミアの母は、貴族令嬢としての人生を諦めオルベルリアの盾になることを選んだ娘のことを本気で心配していた。彼女が戦場へ向かうたびに、母はこの櫃を見つめながら娘の武運を祈っている。 |
宝物 『初心を貫く盾』 | 幼い頃にデミアが使っていた練習用の木盾。数千回以上も使われたためか、かなり古くなった。 自分の実力に限界を感じる時、デミアはこの木盾を取り出しては心を引き締める。 端が摩耗したこの盾を見ていると、オルベルリア騎士としての誇りがまた湧いてくるようだ。 |
宝物 『守護のオーラ』 | 悪から魂が抜けられないよう守る力で知られた石。夜中にかすかに光り出し、それ以外は普通の石と変わらない見た目をしているため、見つかりにくい。戦闘に疲れを感じていたある日、仲間が笑顔でデミアの手にこの石を渡してくれた。戦場に出る時、デミアは必ずこの石を身につける。今は会うことのできない、死んだ仲間たちの犠牲を無駄にはしないと誓いながら。 |
宝物 『ジルトリオンの指輪』 | ジルトリオン家の主に受け継がれる指輪。 巨大な青い宝石で飾られている指輪は、オルベル王家がジルトリオン家に授けた宝石で作られた。それからジルトリオンの指輪は王家への永遠な忠誠の誓いを象徴するものとして一族の主に代々伝わり、彼らは常に反逆者討伐の先鋒に立った。 |
ソウルウェポン | デミアの槍と盾となった不思議な原石は、他でもない古代の伝説の騎士、アルフェウスの碑石の欠片だった。 ジルトリオン家の初代の先祖たちは、自分たちが所有する鉱脈の深層部に慰霊祭が行われた跡を発見したが、彼らはこれを奇異で神聖なものとして丁重に礼を尽くし、むやみに人が出入りできないようにその区域への入口を閉鎖した。 その後、何度も地殻変動が起こり、慰霊祭に使われた碑石は次第に鉱脈の奥深くへと入り込み、長い歳月を経てジルトリオン家の子孫であるデミアによって再び姿を現わしたのである。 人間のウィザードや錬金術師の誰一人としてこの不思議な石の欠片の成分を解き明かすことができなかったが、ドラゴンの鍛冶屋ジンにだけは、かすかに感じ取ることができた。 この石に、ただならぬ魂が眠っていることを。 ―この石の欠片が、自ら彼女を選んだようだな。 ジンは何をすべきか知っているかのように、この石を利用して特別な槍と盾を完成させた。 これは彼女のためだけに存在する武器。 以後、デミアはこの槍と盾でオルベルリアを守ってきた。国のため、そして王女スカーレットのために命を賭して敵に向かっていった瞬間、その勇猛さに感服した伝説の騎士、アルフェウスが青き光を放ちながら彼女の前に降臨した。 ―我、アルフェウスはこのジルトリオンの偉大なる騎士と共に戦おう。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | 明日の戦いに備えるんだ。 |
あいさつ (加入前) | よく来てくれた。私はデミア・ジルトリオン、王宮防衛隊長だ。 |
あいさつ (加入後) | 招待に感謝する。 |
会話 (加入前) | 王宮防衛隊は精鋭ぞろいだ。私の代わりに、ナルス・ホルンが隊を指揮している。 |
私の父も、長い間防衛隊長を務めていた。私に普通の暮らしを望んでいたが、親娘の血は抗えぬものだな。 | |
魔王を倒して、国に平和を取り戻す。 | |
会話 (加入後) | 魔王軍のことで何かわかったら、教えてくれ。 |
オルベルリアのためなら、いつでも戦えるぞ! | |
プレゼント (加入前) | これは部下たちにも見せるとしよう。 |
プレゼント (加入後) | 部下たちと分けるとしよう。 |
絆セリフ あいさつ | 私を探していたと聞いたが、何の用だ? |
親愛度300 | 姫様のことが心配で仕方ないんだ。あの方はまだお若くて優しい…大変苦労してらっしゃるだろう。 |
親愛度600 | フン、どうしてあの守護騎士は城で待機して姫を守ってられないんだ…面倒なヤツ… |
親愛度900 | 私か?ああ、そうだな…お前とともに戦うのはそう悪いものじゃない。いい運動にもなる。 |
モーラ
名前 | モーラ |
タイトル | 悪魔の炎 モーラ |
性別 | 女性 |
種族 | 魔族(邪竜) |
歳 | ??? |
身長 | 178 CM |
誕生日 | 4月9日, 生命の月 |
星座 | 聖者アールミル |
好きなもの | 好敵手、面白い戦闘 |
嫌いなもの | ドラゴン |
キャッチフレーズ | この程度、痛くも痒くもない。 |
紹介 | 魔王軍の溶岩を使う、魔族の騎士。 激しい炎で敵を長く苦しめ、岩のような頑固な守り敵を倒す。 |
背景 | 邪竜騎士団の元指揮官で、魔王軍に所属する者たちの中で最も勇猛な魔族戦士。理由は不明だが、現在は魔女マリアに随従しており、彼女の補佐を努めている。無数の敵を倒し、ドラゴンを食らったこともあるという魔王軍最強の戦士が魔女に仕えていることについて、多くの者が疑問を抱いている。何にせよ、彼女はマリアに忠誠を誓っていることは確かなようだ。 |
武器 『勝利の炎 カープレイン』 | ドラギア火山の中心部には鍛冶場が存在する。古代の火竜テメレルが魔法の力を込めた装備一式を作り出した。火山の燃え盛る力が込められた溶岩を使い、彼はありとあらゆるものを焼き尽くす剣と盾を作った。魔族との戦争にて、テメレルはこの装備をとある人間の戦士に渡したが、残念ながらその戦士はモーラに倒されたと言われている。それ以後この装備を見た者はいなかった…モーラが再び前線に現れるまでは。 |
宝物 『地獄の瞳』 | 地獄の溶岩を食べて生きる怪獣ベルゼブナの最後の瞳。 100の瞳のうち唯一残ったもので、狂気をはらんだ虹彩が闇に燃えている。 モーラから結晶石の匂いを嗅ぎつけた怪獣は、自制を失い溶岩から飛び出して彼女に突進した。しかし、モーラは何のためらいもなく怪獣の瞳にカープレインを突き刺した。反対の相性の炎によってベルゼブナの全身は縮んで剣に吸い込まれた。体が崩れ落ち、やがて最後に残った1つの瞳が地面でうごめいていると、モーラはあざけながらそれを盾にはめ込んだ。 |
宝物 『ハッチリングの革手袋』 | 黒いハッチリングの骨と皮で作られた手袋。 100年前、ドラゴン狩りで自分が殺したハッチリングを主な材料として作ったモーラの手製。 モーラの火炎にも溶けないくらい耐久性が高く、逆にその火力をさらに高める力を付与する、モーラのお気に入り。 |
宝物 『地獄の結界石』 | 次元の亀裂から落ちこぼれた奇怪な石。石の内部には、すべての生き物を燃やす地獄の炎が恐ろしく燃え上がり、その中には次元の力が凝縮されている。マリアの計画を完成させるため、必ず必要なもの。 |
宝物 『炎火の宝玉』 | テメレルの炎のエッセンスを凝縮した宝玉。 テメレルを捕らえた瞬間、モーラは自分の火炎強打のためにファイア・ドラゴンのエッセンスである炎火の宝玉を強制的に引っ張り出して手に入れた。 |
ソウルウェポン | 本来、カープレインは人間の勇者のための武器であったが、邪竜大将軍モーラの手に渡った後、変異した。 テメレルがカープレインに付与した火炎と溶岩の力はモーラの破壊衝動に汚染され、戦場で数多くのドラゴンの血を吸収した勇者の剣は次第に堕落し、 ついには世界を守るために誕生した剣は破壊のための剣に変わってしまった。 しかし、魔族戦争の最後の戦いで聖竜オリカーナを吸収したモーラは、魂の変化を来たす。 それにより、モーラの手にあったカープレインも変化したのであった。 剣に込められていた闇の力がオリカーナの力にさらされ、新たな成長を遂げたのである。 これにより、カープレインには邪竜が手にしているにもかかわらず、死と破壊の力ではなく剣に込められていた闇の力がオリカーナの力にさらされ、新たな成長を遂げたのである。 これにより、カープレインには邪竜が手にしているにもかかわらず、死と破壊の力ではなくこの世界の生命を守る守護の光を抱くこととなった。 光が宿る炎の剣。 聖なる魂を宿して生まれ変わり、 大切な人を守るための炎の守護神と化す。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | 何のつもりだ?死にたいのか? |
あいさつ (加入前) | 私にかまうな。 |
あいさつ (加入後) | なんてボロ屋だ。 |
会話 (加入前) | この宿屋の中では戦うつもりはない。しかし、外では私に近づかないことだな。 |
お前の人生はとてもヒマなのだな。ならば、その首を差し出すのはどうだ? | |
話しかけてくるな。 | |
会話 (加入後) | 命が惜しければ、私にかまうな。 |
私に関わるな。仕方なくここにいるだけだ。 | |
プレゼント (加入前) | 私が望むのはこんなのではなく、お前の血だ。 |
プレゼント (加入後) | こんなものが気に入ると思ってるのか? |
絆セリフ あいさつ | お前か。次の戦いは決まったのか? |
親愛度300 | 私はマリア様に忠誠を誓った。だが…お前にも返すべき借りがある。 |
親愛度600 | 邪竜たちの将軍…ああ、それは昔のことだ。他に目標がなかったからな… |
親愛度900 | 私は邪竜、破壊のためだけに作られた魔族だ…しかし… |
ジェーン
名前 | ジェーン |
タイトル | 白き屍 ジェーン |
性別 | 女性 |
種族 | アンデッド |
歳 | 118歳 |
身長 | 150 CM |
誕生日 | 4月17日, 生命の月 |
星座 | 聖者アールミル |
好きなもの | …はっきりは、思い出せないけど、私の…… |
嫌いなもの | …大きな、骨 |
キャッチフレーズ | いつも眠い……なんでだろう…… |
紹介 | 過去に魔王軍と戦った際にアンデッドになった少女。 寝床となる棺を常に引きずっている。 敵に死の印をつけることで、自身を回復することができる。 |
背景 | 彼女は過去に滅んだグレイ公国の姫君。魔族戦争初期に魔族の侵攻によって滅ぼされたグレイ公国は古代文明の遺跡や技術を有する魔導公国であり、ジェーンはその秘密を守るためにその命をささげた。後に魔王軍の幹部兼参謀であるマルドゥクの手によってアンデッドとなり蘇った彼女は奇妙な闇の魔法によって新しい意識を与えられた。失った自身の記憶を取り戻すため旅出つことに。 |
武器 『不動の精神 エレクラ』 | マルドゥクの魔法でアンデッドとして復活させられたジェーンは、本来感情を持つはずではなかった。それでも、不思議な力に包まれている彼女は暖かさと心地よさを感じていた。本来、アンデッドはそう言うことを感じることなどないが、マルドゥクがジェーンを連れ去ろうとした時、彼女は本能的に温もりへ手を伸ばしていた。後に、とある謎の魔法によって彼女は意識を取り戻すが、彼女が最初に行った行動は悲劇的ながらも暖かい愛情を持つ自分の棺を調べることだった。その中には、「私のあなたに対する愛情は不滅です」と言う一文が丁寧に刻まれていた。 |
宝物 『葬礼用の人形』 | グレイ公国が葬礼儀式に使う人形。 本来は墓碑の前に立てておく用途で、死者の生前の姿に似せて作る。公国が滅びジェーンが命を落とした時、民は彼女のそばにこの人形を置いた。 |
宝物 『死の宿る枕』 | 棺の中で一緒に眠られた亡霊たちが宿るジェーンの抱き枕。 死に至っては得られる虚しさをジェーンに与え続ける。 |
宝物 『失われた公国の花』 | もう見かけることのできない、公国の花。 命と命を繋げる「境界の花」として知られ、破滅から養分を得る。悲しみと痛みを抱く、美しい花。他人にこの花を送ると、その人の最期を夢で見ることができる。 |
宝物 『友だち第1号の人形』 | 友だち第1号のレピィの姿をした人形。 偶然「劇薬処方」の前を通りがかっていたジェーンは、ふいに立ち止まる。 期間限定で販売中のレピィ人形から目を離せないジェーンを見たエピスは、その人形を買ってあげる。 マイレージでしか買えない人形の購入によりへそくりがなくなったエピスは涙目になったが、ジェーンは友だち第1号の人形を見て微笑むようになった。 |
ソウルウェポン | 愛おしく大切なジェーンに対する恋しい人の変わらぬ気持ちと、恋しい人に会いたいというジェーンの切実な想いはエレクラに植えられた種となり、ジェーンが失ってしまった心を取り戻す度に次第に深くジェーンと絡まり、彼女を守るためのいばらの蔓となった。 芽を出して伸び始めたエレクラの魂は、ジェーンの心に湧き上がる切なる願いが深まる度に彼女と共鳴するかのように一輪、二輪とつぼみを咲かせた。 咲き誇る日だけを待ちわびながら眠っていた花房は、恋しい人と再会したジェーンの満たされた心に共鳴し、満開となる。 満開の花から放たれる花粉が届いた所には今はもう無くなってしまった公国の花が咲き誇り、鮮やかな紅色の丘を作り出す。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | … |
あいさつ (加入前) | …こんにちは。 |
あいさつ (加入後) | ここ…どこ? |
会話 (加入前) | あなた…誰? |
知らない…人… | |
私を…知ってるの? | |
会話 (加入後) | つめたい…温もり…ない… |
思い出せない…でも…思い出したい… | |
プレゼント (加入前) | 贈り物…?ありがとう… |
プレゼント (加入後) | 贈り物?どうして…何度も…私に? |
絆セリフ あいさつ | おかえり…あの人…戻ったら…歓迎… |
親愛度300 | 赤い雷…温かい手…優しい目…思い出せない… |
親愛度600 | 私の記憶…何も無い… |
親愛度900 | 棺の暖かさ…変わらない… |
リカルド
名前 | リカルド |
タイトル | ルアの裁き リカルド |
性別 | 男性 |
種族 | 人間 |
歳 | 71歳 |
身長 | 215 CM |
誕生日 | 8月23日, 活力の月 |
星座 | 征服者カンダラー |
好きなもの | 人、そして人を助けること |
嫌いなもの | 理由もなく人間を攻撃する魔族たち…! |
キャッチフレーズ | くはは!いい運動になったな! |
紹介 | 長い間、魔族の脅威から人間王国を守り続けてきた勇猛な英雄。 女神の加護を受けた柱を使い、敵を粉砕する。 |
背景 | 魔族との戦いにて多くの命を救った英雄で、現在はルア修道会の聖騎士団長の座についている。彼は勇敢で経験豊かな騎士で、若い頃からオルベルリア全土に現れる魔族を狩り続けていた。彼はまた、カーセル、フレイ、クラウスが育った孤児院の院長も兼任している。オルベルリアの戦士の多くは彼から訓練を受けており、精神的な指導者として見られている。老齢から騎士団を引退する準備をしているものの、年齢を感じさせない実力から引退届を否認されたことがあった。 |
武器 『光の裁き テオリア』 | 聖剣エアがカイル王に与えられた時、聖剣は王の平原北側にあるルアの神殿に現れた。カイルが祭壇から剣を引き抜くと強力な光の波動が解き放たれ、その周辺は聖地と化した。神殿の周辺にあったありとあらゆるものが聖なる遺物に変化した。神殿の心柱であるテオリアが、それらの中で最も多くの光の波動を受けたものだった。 |
宝物 『聖騎士のストール』 | 聖騎士団の団長に授与される典礼用ストール。 戦場の最前線へ向かうリカルドは、騎士団の勇敢さと士気のためにこれをバッジに改造して鎧に飾った。魔物に囲まれた彼がテオリアを振る回すたびにはためくストールを見ていると、大きな勇気が体中にわき上がるようだ。 |
宝物 『聖騎士の誇り』 | ルア聖騎士団の審判者の盾。 ルア聖騎士団で審判者の称号を得たものに与えられる聖物。 ルアから祝福されたこの聖物は、神の影下にいる者を守ると同時に、敵には徹底的な審判を下す。 |
宝物 『聖騎士の誓い』 | 聖騎士の誓約に使われたリカルドの印。初めて聖騎士として発令される時、騎士は誓いの証に印でその名を残す。リカルドは、ルア教への愛情でその印を作り、長年たった今もそれを大切に持っている。 |
宝物 『慈愛のペンダント』 | 十字架の中央にもう一つの小さな十字架がついている、リカルドの孤児院の象徴。 孤児院を建てる時、うまく話せない子どもたちの分まで祈るという意味を込めて特別に製作し、大司祭アイリスがルアの祝福を込めてくれた。 ルアの祝福により、リカルドの孤児院の子どもたちは、あまり病気にならず元気に育つという。 |
ソウルウェポン | ルアに対する信心と、リカルドの信念が投影された強靭な魂。 自分が信じて愛する、すべてのものを守ってみせるという信念をもとに作られたテオリアの魂は、まるで神聖なゴーレムのような姿をしている。 長きにわたる歳月と数多くの戦いを経ても絶望しないリカルドの心のように、テオリアは絶対に折れない屈強さを象徴している。 聖剣エアが初めてこの世に現れた時、強力な力を発し、周囲の地をすべて聖域に変えたように、魂を解放したテオリアは周囲のオーラをすべて聖なるものへと変え、悪を滅して光を導く。 この魂の聖なる光の前で、すべての不浄な存在は力を失って消滅し、 浄化された魂はルアの光の中に永遠の安息を見つけるだろう。 ⋯少なくとも、大司祭アイリスはそのように考えているようだ。 リカルド本人の立場からすれば、自分の引退をさらに遠ざける力とも言えるが⋯ |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | お前さんが元気そうでよかった。ハハハッ! |
あいさつ (加入前) | ハハハッ、お前か。ちゃんとメシは食っているか? |
あいさつ (加入後) | 調子はどうだ?肉体の健康は大切だからな! |
会話 (加入前) | 年はとったが、まだまだ現役だ!まあ、いつ引退するかは知らないがな!ハハハッ! |
ハハハッ、尻が少し痛いが…まだまだいけるぞ! | |
腕相撲だと!?ワシが見逃すわけなかろう。かかってこい! | |
会話 (加入後) | 訓練を怠っていないようだな!?ハハハッ! |
酒か?昔ほど多くは飲めないが、今でも好きだぞ! | |
プレゼント (加入前) | ハハッ、ワシに気を使わなくてもいい。そいつを孤児院の寄付箱にでも入れるんだな。あいつらなら、ワシ以上に喜ぶだろう。 |
プレゼント (加入後) | これで子どもたちの服を買ってやれそうだな!ハハハッ! |
絆セリフ あいさつ | ハハッ、今日も元気そうだな! |
親愛度300 | 魔族との戦いでは、常に罪無き人々がたくさん犠牲になる…人間同士のありふれた戦争よりも大きな規模でな。 |
親愛度600 | ワシの年か?ハハッ、とっくに引退してもおかしくない頃だな!そうさせてはくれないが… |
親愛度900 | 人生とは終わりのない訓練のようなものだ!ほら、運動を怠るでない! |
アセリカ
名前 | アセリカ |
タイトル | 太陽の守護者 アセリカ |
性別 | 女性 |
種族 | 天族 |
歳 | ??? |
身長 | 170 CM |
誕生日 | 9月22日, 真実の月 |
星座 | 審判者レイヤン |
好きなもの | 同族、ルールを守ること |
嫌いなもの | 魔族 |
キャッチフレーズ | 命に応じて、悪を滅する。 |
紹介 | 正義なる空の騎士である彼女は、悪を処断する剣でもあり、また弱者を守る盾でもある。 物質界を混乱させる魔族を撃退するため、地上へと降臨した。 彼女の美しい剣と盾は、光で仲間を守り、敵までも処断する。 |
背景 | 天族たちの都を守る、強大な力を持つ天族。光の力を持つ天使たちの中でも、彼女は特別な太陽の力を持っており、その聖なる光で闇と戦っている。彼女は本来、もうすぐ誕生を迎える天族たちの魂を守る役名を遂行していた。しかし、聖剣が再び地上に現れたとのルアからの啓示に従い、新たなる世界の守護者として選ばれた少年の元へ向かう。彼女は、聖剣に選ばれた戦士が再び闇に飲み込まれることがないよう、いつも彼らを見守っている。 |
武器 『太陽の栄光 イグニシウス』 | 伝説によると、太陽の光のような金色、澄んだ空のような青色、まばゆい光のような白色の3色を持った不思議な金属が存在するという。その金属から作られたこの聖なる剣と盾は、天使にしか扱うことができない。この守護の力を持つ聖遺物は、闇を消し去って光を世界で満たすことを目的に作り出された。天界の守護騎士の中で最もふさわしい者だけに与えられるこの武器は、対峙するどのような魔族も焼き尽くすほどの光を放つ。 |
宝物 『黎明の光』 | 永遠に輝く黎明の星からこぼれ落ちた欠片。 黎明の星は天上界を守護する太初の光で、天族の剣から聖なる炎が消えないように彼らを包んでいる聖物である。アセリカは地上に降りてくる前に大天使から太陽の剣を継承する時、黎明のごとく流れ輝くこの欠片を授けられた。 |
宝物 『太陽の腕輪』 | 地上に降臨した天使たちを守るために作られた大天使の腕輪。太陽の光が満ちており、常に輝いている。 天族が持ってはいけない感情 ― 恐怖心が芽生える時、腕輪から太陽の光がにじみ出てはその魂を守ると言われている。 また、天使たちを繋ぐ見えない宿命が腕輪にも結ばれているため、命の危険を感じた時にはお互いの苦しみを感じ合えるらしい。 |
宝物 『守護者のラッパ』 | 物質世界の終末をもたらす災いが訪れる時、大天使の首長が最初で最後の一回しか吹かないと言われているラッパ。このラッパの音を聞くと、深い眠りについていた守護者たちが一気に目覚め、この世を守るために降臨するという伝説がある。 |
宝物 『光の意志』 | 太陽の光を含んだ黄金の月桂樹の葉と、神聖局「イル・ライラ」の翼の羽で飾られた髪飾り。暗い場所でも明るく輝く。 装着する者を呪いから守り、不浄な力を光で焼き尽くす。 守護天使に任命された時、大天使から賜った。 |
ソウルウェポン | 究極の正義の心を持つ天族の守護騎士だけが授かる武具。 アセリカは聖剣の戦士を監視するため、地上にやってくるときに大天使たちからこの武具を授かり、ルアの正義を実現するためだけにこの武具を使うことを誓った。 しかし、アセリカが地上に降りてきた今、闇の力はますます強まり、敵も手強くなっていった。 魔族や邪竜、そして闇から生まれた存在までも。 彼女は必死に戦いを続けたが、たった1人ですべての敵を相手にはできなかった。 そして彼女の力と勇気が限界に達した瞬間⋯ 驚くことに、彼女の武器が煌びやかに輝き、正義を実現せよという言葉と共に莫大な力と勇気を彼女に与え始めた。 長い間、この武具に宿っていた守護騎士たちの正義の心が、アセリカのためにひとつとなって偉大なる自我を持ったのだ。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | ここが英雄たちの泊まる場所なのね… |
あいさつ (加入前) | 太陽の祝福があらんことを。 |
あいさつ (加入後) | 戦士よ、あなたはここで休息を取るのね。 |
会話 (加入前) | 魔族なんかに負けたりはしないわ。 |
太陽は差別することなく、あらゆる存在にその光を分け与えるの。 | |
アークと言う人を知ってる? | |
会話 (加入後) | 魔族は邪悪な存在よ。どんな理由があっても滅ぼさなければ。 |
常に太陽があなたの背を照らしていることを忘れないで。 | |
プレゼント (加入前) | 私には無用だけど…その気持ちに感謝するわ。 |
プレゼント (加入後) | 人間は思慮深いのね。まあ、ありがとう。 |
絆セリフ あいさつ | あなたから太陽の温かみを感じるけど、何か良いことがあったの? |
親愛度300 | 世界を救おうとする魔族がいるなんて、変ね。 |
親愛度600 | 天使の聖域は、私たちがいずれ戻るところなのよ。 |
親愛度900 | 私はあなたの守護者だから、力を貸してあげるわ。 |
ネラクシス
名前 | ネラクシス |
タイトル | 漆黒の傲慢 ネラクシス |
性別 | 男性 |
種族 | ドラゴン |
歳 | ??? |
身長 | 161 CM |
誕生日 | 10月28日, 友情の月 |
星座 | 女帝アーシピア |
好きなもの | ライアス |
嫌いなもの | 魔族、他にもカイン、リリア、そして邪魔者 |
キャッチフレーズ | ふん、ゴミが! |
紹介 | 闇の雷を操るブラックドラゴンの末裔。 魔族、特に邪竜へ反感を抱き、彼らを一掃しようと活動している。 闇の雷をまとったパイルバンカーで敵の防御を貫く。 |
背景 | ドラゴンのなかで最も傲慢で性格が悪いと知られているブラックドラゴンだ。 だが彼らは、100年前の魔族戦争で大きな苦難を味わった。 アルマータの狂竜化、アシェンノクスの強奪 – そして邪竜たちのドラゴン狩りが続いた。 ネラクシスはその時辛うじて助かった数少ないブラックドラゴンの数少ない生き残りで、 今日まで復讐の刃を研ぎその力を蓄えてきた。 |
武器 『ドラゴンの咆哮 アクラヴィータ』 | 漆黒の金属アダマンタイトをブラックドラゴンの黒い火炎と雷で焼入れした魔法の武器。魔族戦争で死んだブラックドラゴンの怨念と怒りが込められている。ネラクシスがドワーフに脅して作らせた特殊な武器で、死霊としてこの世をさまよっていたブラックドラゴンの魂を集めて宿らせた呪いと復讐の武器。ネラクシス以外のものがこの武器に触れた瞬間、無数のドラゴンの怒りの咆哮を耳にするだろう。 |
宝物 『黒き雷鳴のカートリッジ』 | 黒き雷鳴が込められた魔法の放射体。アクラヴィータを製作後、残った素材で作られた。ネラクシスはドワーフたちを脅してアクラヴィータを作ったが、素材が少し残ってしまった。ドワーフたちは武器を作った見返りとして自分たちが持って行ってもいいかと丁寧に尋ねたところ、ネラクシスはドワーフたちの長い髪を掴むと「素材を残さず使え」と脅した。その結果、黒き雷鳴が込められた恐るべき威力のカートリッジが完成した。 |
宝物 『青き神竜の記憶』 | ライアスが魔族との戦争で汚れた水を浄化している途中に誤って落とした頭飾り。ネラクシスが拾ってどうするか悩んだが、いまだに返してない。きっと後にライアスと出会っても返せないかもしれない。 |
宝物 『アンガーボルテックス』 | 自らの牙で作った錘状の杭。ネラクシスの凄まじい怒りが込められている。この杭で攻撃すると、ネラクシスの力と合わさり恐るべき速度で吹き飛んでいく。どんなものでも貫通する恐ろしい威力を持ち、近くにいると巻き込まれ体が粉々になってしまうかもしれない。 |
宝物 『アシェンノヴァ』 | アルマータの倉庫からネラクシスがこっそり盗み出した貴重な宝物。ネラクシスはアクラヴィータに満足できず、もっと強い武器がないかと考えていたところ、ふとアルマータの宝物庫のことを思い出した。彼はアロヴィーナ海岸の南の遺跡、アシェンビークを訪れ、アルマータの倉庫の侵入に成功した。宝物庫を出るときに暴れ狂うアルマータとしばらく戦ったが、彼が欲しいものは全て手に入れたので、計画は大成功。そうやって盗んだ宝物のうち最も貴重なものがアシェンノヴァで、「アシェンノクス」と並ぶ古代の宝物だ。その秘められた力は、ブラックドラゴンの心臓に次ぐほどである。 |
ソウルウェポン | 世界を調律する役割を司るドラゴンは、普通強力な力を持っている。 そのようなドラゴンが死んで魂になる場合、ドラゴンの魂というだけで普通の魂とは格が違う力を手に入れる。 その中でも、アクラヴィータに込められたドラゴンの魂は異質の存在だった。ただでさえ最もプライドの高いブラック・ドラゴン達の魂が怨霊となったため、ずば抜けて強い怨念と呪いを抱くようになったからである。 復讐心に燃える怨霊の怒りが強まるにつれ、アクラヴィータにも重い恨みが込められるようになった。時が過ぎると、並の存在では恐れをなすほどの殺気を漂わせる武器となり、周囲からは持ち主であるネラクシスの身の安全を心配し始める。だが、ネラクシスは委縮するどころか鼻で笑いながら怨霊たちにアクラヴィータは自分のものだから、言うことを聞けと言った。 幼くとも、ネラクシスもまたブラック・ドラゴン。プライドだけは誰よりも高い。しかもアルマータの先例のおかげで、少しながら慢心を抑える方法までも身につけた。武器の主導権をめぐって起きたブラック・ドラゴンの怨霊たちと幼いブラック・ドラゴンの対立は激烈だった。それでも、結局勝利はしっかり備えていたネラクシスのものとなった。 こうしてブラック・ドラゴンたちの怨霊はネラクシスの誘導により雷を強化し、目の前にいる敵をすべてせん滅する。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | チッ、どうして俺がこんなところに… |
あいさつ (加入前) | フン、人間ごときが何の用だ? |
あいさつ (加入後) | フン、また会ったな、人間。 |
会話 (加入前) | 答える価値もねーな。 |
それで、どうしろっつーんだよ? | |
はっ、くだらねぇ。 | |
会話 (加入後) | ああ?手伝えだ?チッ、面倒くせぇ。 |
ククッ、そうそう。やっぱブラックドラゴンは世界最強だよなぁ? | |
プレゼント (加入前) | 何をどうしてほしいのか知らねーけどよ、無駄だ。 |
プレゼント (加入後) | こんなモンいらないっつったろ、なんでいつも… |
絆セリフ あいさつ | …はいはい、また会えたな!チッ… |
親愛度300 | リリア?あー、あの面倒なガキか。チッ。いつも邪魔ばっかりしてよ。 |
親愛度600 | あのミイラのヤツ、消えてもらえねーかな?ときどき本気でぶちのめしたくなるんだよ。 |
親愛度900 | ライアス姉様が好きな理由?フン、す、好きなことに理由なんて…つーかなんで知ってんだよ!? |
ソニア
名前 | ソニア |
タイトル | 刃の嵐 ソニア |
性別 | 女性 |
種族 | ホムンクルス |
歳 | 16歳(作られて以降、体が成長していない) |
身長 | 152 CM |
誕生日 | 2月23日, 知恵の月 |
星座 | 賢者サトゥア |
好きなもの | ミリアンヌ、そして孤児院のみんな |
嫌いなもの | ウィザード、錬金術師 |
キャッチフレーズ | ちぇ、めんどくさいな! |
紹介 | 賢者の塔の一員ではないが、「青」の称号を与えられるほど実力を認められた天才。 しかし、彼女の正体はホムンクルスである。 電撃のオーブは非常に強く、受けたものは灰すら残らない。 |
背景 | オルベルの魔法師が作りだした戦闘用ホムンクルスで、雷獣バイカルの心臓が核として使われている。製作途中に彼女は自我に目覚めて研究所から逃げ出し、リカルドの孤児院で数年間暮らした。彼女は非常に強力な雷の魔法を自在に操ることができ、戦闘用ホムンクルスであることから身体能力もかなり高い。見た目はただの少女に過ぎないが、内面は自分自身の存在意義を探して旅をする、迷える戦闘用兵器である。 賢者の塔の魔法師たちは、彼女の詠唱いらずな魔法から「青」の称号を与えた。しかし、彼女は魔法師を信用しておらず、賢者の塔に身をおくつもりもないようだ。 |
武器 『嵐の目 ヤナディス』 | この電気球はソニアによって、自分の心臓にも使われている雷獣の核から作られた。彼女は魔法の装備を作る才能を持っており、これは彼女が初めて作った武器でもある。雷の力があまりにも強く、そのせいで安定性にやや欠ける。この武器から作り出される雷の嵐はどのような敵にとっても危険極まりないものだ。なお、ソニア以外の者がこの武器に手を触れた場合、武器が帯びている凄まじい電流によって一瞬のうちに黒焦げになってしまうだろう。 |
宝物 『増幅の宝石』 | 賢者の塔から「青」の称号を受ける時に授けられた宝石。ソニアの電撃を凝縮させて増幅させる特殊な機能を持っている。賢者の塔は彼女にこの宝石を授け、自分たちのために今後もとどまることを望んだが、彼女は「魔法師」という存在への抵抗感を拭い切れず、独立した。旅の途中でふとポケットに何かが入っているような気がして手を入れてみると、不思議なことに、塔を出る前に置いてきたはずの宝石が入っていた。 |
宝物 『稲妻の帳』 | ソニアのため、ミリアンヌが危険を冒してまで作り上げたマント。 たまに体中の電力が爆発し、服の一部が燃えてしまうことがあるソニア。そんなソニアのことを目にしたミリアンヌは、稲妻に打たれながら育つというエレス草から糸を取り、長い時間をかけてこのマントを完成させた。電気のせいで傷だらけになったミリアンヌの指を見たソニアは、しばらく声を押し殺して泣いた。他では手に入れられない、ソニアだけのための服。 |
宝物 『バイカルの心臓』 | 神獣と呼ばれるバイカルの心臓。この世を彷徨う光と闇の元素を餌に生きるバイカルの心臓の中は、元素と元素の衝突で大きな雷が絶えない。実力のない者が触れると、その威力に飲み込まれてしまう。だが、雷電の核で出来ているソニアにとって、その力は非常に吸収しやすいものであったため、簡単に底の知れないほどの魔力を手に入れることができた。 |
宝物 『稲妻の手袋』 | ソニアが自分で作った武器。心臓を介して流れ出る凄まじい電力を注入している。 時々バイカルの核が彼女の内部で激しく揺れると、突然電力が爆発することがあった。 力を発散させるとミリアンヌが怪我をするかもしれないと心配して無理に抑えていたのだが、ミリアンヌがそれをコントロールできる武器を作ったらどうかと提案してきた。 これを機に、ソニアは長い時間をかけて自分の電力を抑えられる手袋を製作した。 その効果は想像以上だった。 爆発する電力を備蓄することで電力コントロールが可能になり、適材適所で放出することができるようになった。 しかもミリアンヌの安全も確保できるので、ソニアは内心自分の作品に誇りを持っていた。 |
ソウルウェポン | ソニアは自分の力が強まると同時に、自分の中のバイカルのオーラも強まっていることを感じた。 さらに、時には自分の意志でなく、バイカルの意志で体が動いているのではないかと感じるほどに。 このままではいつか、ソニアの人格がバイカルの意志に押しつぶされると思った彼女は、特別な措置を施した。 彼女は自分がどのような存在であるかを思い出した。 バイカルの心臓を核にして作られたホムンクルス、ソニア。 彼女の武器は彼女の心臓となった核に似せて作った魔法道具であり、自分の心臓の出力を最大限に引き出し、強力な雷を放出できる強力な武器― これはバイカルの第2の心臓と言っても遜色がないほどの完成度を持つ、素晴らしいものだった。 バイカルの心臓とヤナディスの間に直接的な魔力経路を作ったソニアは、目を閉じて自分の力に集中した。 絶えず流れる、眩しいほどに美しい青い稲妻でできた神獣。 バイカルとも呼ばれる、世のいかなる生命体とも異なる特別な存在。 この世にソニアという生命が誕生するきっかけを与えた、自分の守護者であり真の親のような存在… 自分の力を思い出したソニアは、もう一度目を開けた。 自分を優しく見下ろすバイカルを見つめながら。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | 結構人がいるんだなぁ…ミリアンヌ?どこ行った? |
あいさつ (加入前) | えっ?アタシ?うーん… |
あいさつ (加入後) | よぉ。アタシはたまたま来ただけさ。 |
会話 (加入前) | アタシは戦うことしか能が無いよ。他の事は期待すんなって。 |
アタシは人間じゃないけど、軽々しく見ないでくれよな。 | |
ブチのめされたくなかったら、ジロジロ見るのをやめな。 | |
会話 (加入後) | アタシと稽古したいなら言ってくれよな。かなり痛いだろうし、感電には気をつけるんだね! |
えっ?ミリアンヌもいるのか? | |
プレゼント (加入前) | アタシのために?あー…うん…ありがとな… |
プレゼント (加入後) | ん?これ、アタシに? |
絆セリフ あいさつ | えっ、アタシと話がしたい?変なヤツ… |
親愛度300 | アタシのことが気になる?そうだな…確かにアタシはホムンクルスさ。 |
親愛度600 | 戦い方?アタシの体にある電撃コアを使って… |
親愛度900 | 友達と家族?そうだな…リカルドとミリアンヌ…それと…お前ぐらいか? |
テイリー
名前 | テイリー |
タイトル | 勇敢無双の騎士団長 テイリー |
性別 | 女性 |
種族 | シュッティ |
歳 | 11歳 |
身長 | 87 CM |
誕生日 | 11月13日, 幸運の月 |
星座 | 名射手ギースラー |
好きなもの | 散歩、褒められること、前転、誰かのお菓子、駄菓子(特にささみスライス) |
嫌いなもの | ニンニク、タコの足、獣人辞典の人気順位を競うライバルたち |
キャッチフレーズ | 騎士団長のテイリーでしゅ! |
紹介 | 聖なる石、ラッキーストーンを探して集団移動するシュッティ族の騎士団長。 自分よりも巨大なハンマーを振り回し、特有の勇敢さで敵をなぎ倒す。 |
背景 | 世界には数々の獣人族が存在するが、その中でもシュッティ族はその由来が特に珍しい種族として挙げられる。 はるか昔、ある勇猛な犬が霊験あらたかな力を持つ石を利用して、少しの間だけ肉体の限界を超越できる技術を作り出したと伝えられる。そして、その秘技を受け継いだ末裔たちが集い、シュッティ族となった。 彼らは秘技の起源となった石を「ラッキーストーン」と呼び、非常に神聖なものとして大事にした。 それは、秘技を詠唱する際にラッキーストーンを崇め称え、泣き叫ぶほどだった。 しかしどういう理由からか、ある日ラッキーストーンはその姿を消し、シュッティ族は今でもずっと石を探しながらさまよっている。 彼らが群れで行動し、頻繁に住み家を移すのも、そのためであった。 つまるところ、ラッキーストーンの発見はシュッティ族の永遠の願いなのだ。 このような願いを叶えるために種族を代表する者がいる。彼女こそまさしく、勇敢な騎士団長テイリーだ。 彼女は種族を代表するハンマー、プロチカに歴史上最も強力な刻印を刻んだことで、シュッティ族の念願を叶える英雄として浮上した。 種族の期待を一身に背負う彼女。 勇敢なテイリーは、今日も最前線で世界のどこかに潜んでいるラッキーストーンを探し求め、道を歩む。 しかし、最近は妨害工作を仕掛けてくる様々な獣人に遭遇するため、本来の任務に集中するよりも多少逸れた方向に向かってしまうことが多いようだが…? |
武器 『忍苦の盤石 プロチカ』 | シュッティ族で最も勇猛な者であることを証明するハンマー。 伝説によると、祖先が苦しい修行の末にラッキーストーンから真理を得たその日、彼は悟りを開いた記念に、いつも正座していた盤石を自分の足跡の形に削ったという。 そして時が過ぎ、彼の末裔たちは祖先が残した盤石にただならぬ力が宿っていることに気づく。 彼らは盤石を活用する方法を探すために長きにわたる研究を重ね、数え切れぬほどの試行錯誤の末、盤石はひとつのハンマーに生まれ変わる。 研究は、まさしく大成功であった。 末裔たちの予想通りハンマーの威力は非常に強大で、彼らの秘技との凄まじい相乗効果を発揮した。 これぞまさしく伝説の武器、プロチカの誕生であった。 しかし、すぐに彼らを困らせる悩みがつきまとうことに⋯ 一体、このとてつもない武器を誰が持ち歩くのか? 彼らは苦心の末に全員で競い合うことを決める。 力を溜めて、ハンマーに足の裏で最も強く刻印した者にこれを渡すことにした。 ハンマーに刻印された印が消えたら持ち主は引退して再び競い合ったため、これはかなり公平な方法だった。 そして今回の競い合いでは、まだ幼いテイリーが歴史上最も強力な足跡の印を刻みつけたことで、プロチカの持ち主となった。 余談だが、プロチカという名前の起源は多くの学説が存在するが、先祖たちが何かを悟ったときの状況を表現する時に使用していた単語だというのが定説だ。 |
宝物 『シュッティ族PRポスター』 | さあ、ご覧あれ!ドキドキの獣人の世界へあなたをご招待!今日は犬の日を迎え、特別にシュッティ族をご紹介します! 種族の悲壮なる目標を伝えるため、シュッティ族の騎士団長が自ら出演!インタビューに熱く応じてくださいました! 勇猛なシュッティ族のことが気になるそこのあなた、今回発刊される「獣人の世界へ!」にご注目を! 雑誌のお値段はたったの1,000ゴールド!皆さまのご購入をお待ちしています! |
宝物 『非常用お菓子』 | 最近、シュッティ族の間でかなり人気のおやつ。 味が非常に魅力的で、シュッティ族はこれを大事にとっておいてお腹が空く度にひとつずつ取り出して食べる。 誰かがシュッティ族のために大量に作っておき、彼らに遭遇するとひとつずつ分けてあげているようだ。 シュッティ族は秩序正しく列を作って彼からお菓子を受け取り、待ちに待ったおやつを手に入れるとすぐさまポケットにお菓子をしまい、再び戻って列の一番後ろへ並ぶ。 |
宝物 『あやふやお宝帳』 | シュッティ族が神秘の存在として扱うもの。さまざまな宝物が隠された座標が書かれている本。 イドリアンがシュッティ族の先祖から渡され、現在まで伝えられている。 しかし、本はとても難解な文字で塗り潰されており、シュッティ族は本に描かれた絵だけを見る。 座標に従ってこれまでに発見したものの中には惜しくもラッキーストーンはなかったが、ともかく示された場所へ行けば何かが出てくるようだ。 |
宝物 『最高の騎士様の勲章』 | テイリーが騎士団長になった時に授与された装飾。とりわけテイリーは今回の競い合いでプロチカの主となり、最高の騎士団長として任命された。 栄光に輝くこの装飾を頭に付け、今日も彼女は先陣を切ってラッキーストーンを探し求める。 |
ソウルウェポン | テイリーがプロチカの主になって以来、1日たりとも欠かさず決意していることがあった。 先祖が残した力だけに頼らず、自らの力で立派な英雄になることである。 もちろん、その願いを叶えるためにはラッキーストーンを探し回ることにとどまらず、プロチカの主として血のにじむような努力が必要だった。 秘技をなるべく長時間発動させること、雪合戦大会で1等になること、他の獣人をほめ称えること、などなど。 ひとつとして簡単なものはなかったが、彼女は決してあきらめなかった。 そんな彼女の努力が遂に実を結んだのだろうか。 絶え間ない修行の末に、彼女は自分が持つ力を最大限に引き出すことに成功した! テイリーが気を溜めてプロチカを力いっぱい打ち下ろした瞬間、プロチカは彼女のオーラが自分の最初の主にとても似ていることに気づいた。 間もなく彼女の姿に感服したプロチカから放たれた、さん然たる青い光。 それはプロチカが思い出した記憶の断片であり、テイリーがいつも想像し夢見てきた英雄の姿だった。 天下を統べる気概!いかなるものも圧倒する鋭い眼差し!相手を恐怖に震え上がらせる猛烈な力! – お前の血のにじむようなその努力、認めよう! さすがは私の後を継ぐ者だ!ハッハハ! |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | ピクッ…? |
あいさつ (加入前) | こんにちはでしゅ!あいさつしたから、ほめてくだしゃい〜 |
あいさつ (加入後) | こんにちはでしゅ〜!今日も騎士団長テイリーの登場でしゅよ〜 |
会話 (加入前) | あたしたちはむやみに咬みつくなんてことはしましぇんよ〜 |
クンクン…あなたはいいひとでしゅね! | |
親指上体おこし見ましゅか? | |
会話 (加入後) | お腹がぺこぺこでしゅ!!しょうがないから非常用のおかしを食べちゃいましゅ! |
周りにあなたをいじめる人がいたら教えてくだしゃい!しゅってぃ族の勇猛さで敵を追い払ってやりましゅ! | |
プレゼント (加入前) | このにおいは!?きゃるるーん!ありがとうございましゅ! |
プレゼント (加入後) | あなたには特別に、あたしの頭をもう2回なでなでするちゃんしゅをあげましゅ! |
絆セリフ あいさつ | らっきーしゅとーんを見つけたら、しゅってぃ族は獣人辞典のいちばん最初のぺーじに載るはずでしゅ!あたしたちが世界さいきょーだってこと、世界中に証明してやるのでしゅ!! |
親愛度300 | 今回発刊された獣人辞典では、しゅってぃ族のぺーじが去年よりもなんと!3ぺーじも後ろに押し出されちゃったのでしゅ!!あたしたちのらいばるたちが、出版社にわいろを送ったに違いありましぇん!! |
親愛度600 | 名誉を重んじるしゅってぃ族の戦士たちは、食べものなんかにつられましぇんよ! |
親愛度900 | あやふやお宝帳から、最近ここを見つけたのでしゅ!お宝帳はいつもいいものを発見させてくれるのでしゅ!今回見つけたお宝は!まさしく!!あなたなのでしゅ!! |
シャクメ
名前 | シャクメ |
タイトル | 太陽の影 シャクメ |
性別 | 男性 |
種族 | ティザール |
歳 | 21歳 |
身長 | 193 CM |
誕生日 | 10月30日, 友情の月 |
星座 | 女帝アーシピア |
好きなもの | 力になるもの、強いもの |
嫌いなもの | アイギーナ砂漠、弱いもの |
キャッチフレーズ | 私の闇が必要か? |
紹介 | 古代セキレイネルの第二王子だったが今は人間ではない歪んだ異形の存在となり、ただ放浪を続けている。 |
背景 | 砂漠を裏切り、異形の闇を選んだ古代セキレイネル王国の第二王子。脅威として君臨していた彼は、新しい砂漠の継承者によって一度打ち倒されたが、ティザールの器として残されていた闇の欠片で生き残り、新たに生まれ変わった。彼がシャクメ本人なのか、シャクメの姿をした異形の闇であるティザールのうちの一人に過ぎないのかは知る由もないが、兄のカインへの歪んだ執着だけははっきりと残されており、彼の存在を証明している。生涯を暗い感情に隠れて生きてきたシャクメは、生まれ変わった自分自身が前へ進むため、そしてカインを超えるため、アイギーナ砂漠を破壊できるほどの強大な闇の力を手に入れようとしている。自分が選んだ道が何を意味するのか彼自身も理解していたが、その結果がどんな結末になろうと、もう躊躇わないという決意と共に闇の中を歩み続けている。 |
武器 『差し伸びる闇 ルペンエンド』 | 古代セキレイネルで砂漠の国境を守護する名誉ある戦士にのみ与えられるシミター。シャクメが国境を守護する任務を任された時、カインの勅命でシャクメのための武器が作られ、直々に授けた。ジャッカルを連想させる剣の装飾は、勇敢な砂漠の戦士たちが仕える守護神をモチーフにしたもので、弟が遠い国境でまっすぐな心を失わないようにと願いを込めて製作されたが、シャクメが闇に染まってからは禍々しいオーラが剣の刃に染み込んでいる。過去にセキレイネルでカインとシャクメが戦闘を繰り広げた当時、シャクメはこの剣を戦闘で振るい、カインをさらに悲しませた。 アイギーナ砂漠の影として再び兄と敵対した時、シャクメの敗北と共に剣の刃はいたんでしまったが、彼がティザールとして復活したあの日、剣の刃に染み込んでいた闇の力が破壊された剣を再生させ、禍々しいオーラを放ちながら元の形状を取り戻した。 |
宝物 『伝令の贈り物』 | 神秘的な紋様が刻まれたペンダント。 遠い地で勉学に励んでいたシャクメにゼラがプレゼントした物である。当時のシャクメは故国にいる兄、カインの役に立ちたいと思い、セキレイネルでは知ることができない様々な知識を研究していた。新しい知識を一つ一つ自分のものにすることは、慣れない土地で乱れた心を落ち着かせるのにも効果があったため、知りえぬ知識の探求活動はシャクメの趣味の一つとなった。そんなシャクメにペンダントをプレゼントした理由は、闇を受け入れる最適な方法と活用できる知恵をシャクメ自らが習得できるよう、きっかけを作っておいたものに過ぎなかった。ゼラからペンダントを受け取ったシャクメは、砂漠の王子らしい悠然たる態度で感謝の意を表したが、その目には好奇心と新しいおもちゃをもらった子供のような嬉しさが宿っていた。 |
宝物 『闇の欠片』 | 奇妙な紋様が刻まれている欠片。 ゼラがシャクメを闇に染めた時、ティザールの闇とより深く接触できるようにシャクメに差し出した媒介である。刻まれている紋様は、ティザールの呪術を物質化したものであり、ゼラによってシャクメに異質さを感じさせないための加工が施され、今の形となった。本来込められていたティザールの闇はすでにシャクメへと移り、今はただの抜け殻に過ぎないが、石に刻まれた呪術は闇の力をさらに精製し、外部に流れ出ることを防ぐ力を持っているため、今もシャクメが闇の力を集めるときに使っている。 |
宝物 『王家の記録』 | セキレイネル王家のとある家族が描かれている絵。 遥か遠い異国の地へ留学に行かなければならなかった少年は、家族が描かれている絵を毎日のように眺めた。今の自分が遠く離れた場所にいても、絵の中の自分はいつも家族の傍で微笑んでいたのだから。いつか大きく成長して故国に帰れば、もう一度この絵のように家族と一緒に微笑むことができると信じて、辛いことがあっても、悲しさから今すぐ逃げたくなっても、嬉しいことがあっても…しかし、少年が青年になるまで少年の思いが実現されることはなかった。むしろ彼の願いはより大きな悲劇となり、彼はそれ以来家族の肖像を眺めることをやめた。記憶の片隅に眠っていたあの頃の感情さえ今は暗く染まり、消し去らなけらばならない過去の闇の一つに変質してしまった。 |
宝物 『壊れた封印』 | 華やかな金色を帯びている儀式用の剣。 空から落ちてきた星を精製して作られたもので、闇を追い払い、良いオーラを呼び込むという逸話がある。遠い留学先からセキレイネルに帰ってきたシャクメがカインにプレゼントしたもので、過去にセキレイネル王国でシャクメが初めて暴走した時、彼を封印するために使用された触媒でもある。カインの封印から目覚めたシャクメの目に真っ先に入ってきたのがこの剣であり、心を込めて渡した剣を自分を傷つけるために振り上げたカインに対する憤怒と失望がこみ上げた。旅立つ前、シャクメはカインへの恨みと共に、彼が大切に思うすべてのものを消し去ってやるという決意を抱きながら、封印が解かれて折れてしまった剣の破片を拾い集めた。 |
ソウルウェポン | シャクメが闇の力に手を出すほど、彼の剣にはどんどん闇が積もっていった。この地に本来存在していた闇と、異形で歪んだ闇が互いに絡み合い積もっていくと、剣はまさに神の使いと呼べるほどの力が蓄えられ、シャクメはより強大な力を引き出せることができるようになった。彼の望みどおり圧倒的な力を手に入れたが、シャクメはそれに満足できなかった。彼は自分の心の中で膨らんでいく感情を消し去りたいと望んでいた。カインへの憧れ、かつて砂漠を愛していた心、友に対する信頼…そのすべてがシャクメを見捨て、彼が愛していたすべてのものに裏切られた経験、辛い過去の記憶からの真の解放を望んでいた。彼の行く道に彼らを愛し、信頼する心は、自分自身を弱くする束縛に過ぎなかった。後日どんな行動をしようとも、未来の彼が何を望もうとも、シャクメは過去からの解放だけを目標にし、絶えず力を使い続け、それを可視化するかのように剣の闇はさらに濃くなっていった。いつしか剣には一つの意志が宿るほどの闇が集まり、それは形を成してシャクメの忠実な腹心となった。その腹心は過去を打ち払い、前に進もうというシャクメの決意を反映するかのように、剣に積もった闇は過去にセキレイネルで自分の兄弟を見捨てた神の姿に似ていた。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | ただの通りすがりの旅人だ。気にせずに失せろ。 |
あいさつ (加入前) | 見覚えのある顔だが、気のせいだろう。 |
あいさつ (加入後) | よく飽きもせずにやって来るな。 |
会話 (加入前) | 知りもしない者に近づくことが…どれほど愚かなことか知らないようだな? |
闇の力を感じれるのか?勘の鋭い人間だな。 | |
アイギーナ砂漠…偽善に満ちた吐き気のする場所だ。 | |
会話 (加入後) | より大きな力が、より大きな闇が私の手に入りさえすれば… |
いつまでも彼の影に隠れているつもりはない。 | |
プレゼント (加入前) | もっと…優れた魂を捧げるのだ。 |
プレゼント (加入後) | …役に立つ物ではないが、もらっておこう。 |
絆セリフ あいさつ | 力は貸してやろう。闇に耐えられるならばな。 |
親愛度300 | あの人形が何を企んでいようと興味はない。すべて利用するまでだ。 |
親愛度600 | アイギーナ…あそこさえなくなれば私は真の自由を得られるのだ。 |
親愛度900 | …彼が本当に私を大事にしていたとしたら、私の過ぎし日々は一体… |
グレンウィス
名前 | グレンウィス |
タイトル | 帝国の盾 グレンウィス |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 20歳 |
身長 | 168 CM |
誕生日 | 5月11日, 希望の月 |
星座 | 大盗グラハム |
好きなもの | 訓練、帝国民の笑顔、活気に満ちた雰囲気、アップルパイ |
嫌いなもの | 民が苦しむこと、貴族たちのパーティと社交界 |
キャッチフレーズ | 守ることこそ、騎士の使命。 |
紹介 | 帝国の平民出身の女騎士。 実力だけで首都防衛騎士団の副団長にまで上り詰めた、多くの平民にとって憧れの的。 帝国の市民を守る固い盾となることを誓った、誰よりも忠実な騎士。 |
背景 | 現在、帝国で民から最も愛されている騎士は誰かと聞くと。おそらくグレンウィスがその一人であろう。平民出身騎士の中で最も高い職位に就いている彼女は、帝国首都防衛騎士団の副団長を任されている。 抜群の戦闘能力、謙遜さ、そして強い責任感を兼ね備えたグレンウィスは、理想の騎士そのものである。貴族出身の騎士が多い帝国で、平民出身として彼らを追い越して副団長にまで上り詰めたこと、そして毎年に皇帝が主催するトーナメントで彼女が3年連続優勝したことを考えれば、グレンウィスという名が帝国首都に住む平民の希望であることは何より明らかだ。 誰であれ能力さえあれば帝国で成功できる、という概念のシンボルとも言える彼女は、今や注目の的となっている。 |
武器 『逆襲のマキシテア』 | 帝国の機械技術のエッセンスが詰まった銃剣(ガンブレード)と盾の対。 銃剣はマゴス・レ・フラームの機械技術部署で製作された、銃と剣を合体させたガンブレードの試作モデルで、近距離にいる多数の敵を倒すために設計された、爆発的な破壊力を持つ武器。 盾は敵の攻撃を受け流して反撃するために設計され、非常に優れた衝撃の吸収と緩和性能を持つ。 騎士団に入団して以来、グレンウィスがあげてきた優れた成果を称えるため、皇室から彼女に与えた栄光の武器。 |
宝物 『アルファリーダーバッジ』 | 帝国の首都防衛騎士団の象徴。 帝国の民の治安に関して即決審判権を持つアルファリーダーに与えられるバッジ。騎士団内の満場一致によって選出されるアルファリーダーは、最高の実力を備え仲間に厚く信頼される指揮官にだけ与えられる。 |
宝物 『タンポポの称賛』 | 毎年開かれるインペリアルコロセウムトーナメントは、帝国最大の総合武術大会だ。 出身や身分に関係なく、実力だけで評価される大会だが、高品質の装備で武装した貴族と彼らが後援した騎士や軍人が、毎回優勝をさらっていった。誰もが知っているが言葉にできない、名ばかりの大会だった… しかし4年前、16歳の少女だった平民のグレンウィスが実力だけでインペリアルコロセウムで優勝し、当初の趣旨は守られることとなった。優勝した日、コロセウムは熱気にあふれた。それまで権力者が占めていたものを平民が手にしたことは、人々にとってかなり大きな意味を持ち、帝国で新しい崇拝の対象となったグレンウィスには次々と贈り物が届けられた。 だが彼女はその贈り物を丁寧に断るしかなかった。重荷でもあったが、政治的にも彼女を中心に一つになりつつある平民を冷たい視線で見る者があまりにも多かったのだ。 だが、こっそりやって来た少女が、あの小さい手で恥ずかしそうに差し出したタンポポの文鎮だけは、断りきれずに今でも大事に持っている。 |
宝物 『バラスルビー』 | 匿名の後援者による最後のプレゼント インペリアルコロセウムトーナメントに参加すると、その過程にかかる費用は庶民にとってあまりにも高かった。初の平民出身の優勝者として、また、連続優勝で崇拝の対象となったグレンウィスは、毎年民からの寄付で大会に参加したが、その費用は次第に高くなり、高額になった費用の工面がつかないことも度々あった。 不思議なことに、そういった危機が迫るたびに匿名の後援者が手を差し伸べてくれた。おかげで、彼女は無事に試合に出ることができた。 グレンウィスが3年連続で優勝した日、匿名の後援者は彼女に騎士の宝石「バラスルビー」を贈り、それが最後の後援となった。その後、グレンウィスの勝利のお守りとなったバラスルビーは、いつも彼女と一緒である。匿名の後援者への疑問と感謝の気持ちを抱いたまま。 |
宝物 『黄金の栄光』 | インペリアルコロセウムトーナメント3年連続優勝を記念した黄金のトロフィー。 コロセウムの真の英雄だけに与えられる、皇帝からの栄光の褒賞。 彼女の最後のトーナメントが行われた3回目の決勝戦。 最後の相手はまったく正体の分からない仮面を被った謎の男。決勝まで上がってくるにあたり、圧倒的な実力で相手をひざまずかせるのに何秒もかからなかったという。グレンウィスもその準決勝の試合を見て、緊張して固唾を飲んだほど。 やはり、一方的な試合だった。 最初から男の赤い双剣がうなり、赤い風車のようにグレンウィスに襲いかかった。彼女は防御に徹し、彼の連撃を必死にかわしながら機会をうかがった。そしてついに、男の攻撃がほんの少し鈍ったスキをついたグレンウィスの会心の一撃。 だが、男はそれすらもさっと後ずさって避けた。 だが、それに続く火薬の爆発までは避けられず、仮面がはがれ、もうもうたる煙の中から隠していたきれいな顔が現れた。彼女は見た。割れて落ちる仮面の間から、自分を見つめて笑っていた男を… その余裕満々で厚かましい姿にまたもやぞっとした彼女は、再び防御態勢を整ったが – いきなり、男が棄権を宣言。 いつの間にか二人を包んでいた煙は収まり、彼の顔は別の仮面で覆われていた。 あっけにとられたグレンウィスは、皇帝からトロフィーを受け取るまで、何が起きたのか分からずにいた。 皇帝の後ろ、近衛騎士団の団長のそばで拍手をしながら祝っている彼の姿を見るまでは… |
ソウルウェポン | 始めはただ村の人々を守りたかっただけだった。運が良かったおかげで実力を認められるきっかけを得ただけで、平民の希望と呼ばれてまで崇められて良いのかという疑問は、グレンウィスの頭の片隅を果てしなく巡り続けた。 皇室から授与されたマキシテアを使うときも、いつも同じ思いに陥っていた。 帝国の代表的な技術は魔導工学だが、結局武器は富のある者に下される恩恵であり、古びた旧式の剣を携えていたグレンウィスとは縁がなかった。 自分には身に余る武器、身に余る地位、身に余る尊敬の眼差し。マキシテアを振るいながら、いつもそんなことを思っていた。 そんな彼女だからこそ、マキシテアはグレンウィスを選んだのだ。帝国の最も強固な盾には青き獅子の姿をした守護神が宿っているという古い伝説の主人公であるマキシテアは、恩恵を受ける者ではなく、恩恵の外側で悩み続け、自身を試す者を待っていた。 今まで自分を使ってきた帝国の貴族たちは当然のように恩恵を享受していた者たちだったため、彼らに悩みや成長というものは存在しなかった。 マキシテアは、鍛造と焼入れを繰り返すように悩みと迷いを乗り越えてより強くなれる者を、完成して立ち止まる者ではなく、自分と共により成長できる者を望んできたため、グレンウィスの覚悟を対価としてより大きな力と未来を約束すると誓った。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | 清潔な宿屋ですね。料理も美味しそうですし… |
あいさつ (加入前) | こんにちは。お元気でしたか? |
あいさつ (加入後) | ああ、こんにちは。またお会いしますね。 |
会話 (加入前) | 今日の村の治安は良い状態です。 |
ああ、私はパンとスープだけで結構です。味にうるさくないので… | |
ふふ、たまには騎士にも息抜きが必要なのですよ。 | |
会話 (加入後) | お変わりはありませんか?では、一緒に訓練でもいかがです? |
帝国は血縁よりも能力を重視する国です。たゆまぬ努力だけが成功につながるのです。 | |
プレゼント (加入前) | 私に…プレゼント?え、っと…お気持ちだけで嬉しいです。アハハ… |
プレゼント (加入後) | まあ、こんな身に余るプレゼントを…ありがとうございます。お返しは必ずいたします。 |
絆セリフ あいさつ | あ、いらっしゃいましたか。一緒にお食事でもいかがです? |
親愛度300 | 時々…村の子供たちから向けられる憧れの視線が重く感じられることもあります。アハハ… |
親愛度600 | 貴族出身の騎士たちとも仲は良いほうなんですよ。よく私と相手してくださる方も何人かいます。 |
親愛度900 | 皇帝陛下にはいつも感謝しています。おかげで平民の私も、こんな地位にまで上れたのですから。 |
ロマン
名前 | ロマン |
タイトル | 信頼の守門長 ロマン |
性別 | 男性 |
種族 | 人間 |
歳 | 24歳 |
身長 | 187 CM |
誕生日 | 1月12日, 守護の月 |
星座 | 守護者メルティス |
好きなもの | クラウス、デミア、ジェリー、木彫り |
嫌いなもの | ミント、人参 |
キャッチフレーズ | 騎士の仕事は、武芸だけではない。 |
紹介 | オルベル王室を守る守門長。 王室の許可を得ていない者はロマンの立つ場所から1歩も進めないだろう。 彼のハルバードが発する圧倒的なオーラは敵をも屈服させる。 |
背景 | 守護騎士団で信頼という言葉が最も似合う者を並べたら、必ずロマンの名が挙がるだろう。彼に対する王家の信頼を証明するかのよう、オルベル王家を守る守門長としてロマンは選ばれた。普段は誰にでも優しい好青年のロマンは、王家の許可なく足を踏み入れる者には妥協を知らない、断固たる一面を見せる。スカーレットから与えられたハルバードが彼の手により振り回された日には、誰も生きて帰ることが出来なかったという。そんなロマンも休みの日には任務中とはまた違う、木彫りという面白い趣味を楽しんでいるらしい。 |
武器 『守護の波動 ガイアメネス』 | 王城地下で迷宮が発見された時、その入口を守る古代守護神の石像の手に握られていたハルバード。長い時間をそこに立っていた石像には多数の傷や壊れた跡が見られていたが、そこからは誰も進めさせまいとこのハルバードを鋭く握りしめていたのである。迷宮発掘の責任者のロマンは石像を見た瞬間に言葉にできない尊さを感じ、その前に礼をとった。その瞬間、石像はハルバードをロマンの前に落としては粉々に壊れ落ちたという。不思議にも、ハルバードは時間の荒波をまるで感じさせないほど堅固であり、また神秘なオーラまでも纏っていたのである。 「急に石像が壊れて、ハルバードが目の前に落ちてきた…と」 報告書を片手で捲りながらそう呟くスカーレット。 「ええ、そうです」 スカーレットは静かにロマンを見つめた。 「全身が壊れ落ちるまで守り抜いたのか…確かにそこは似ているかもしれん」 「それは、どういう…」 自分にハルバードを返すスカーレットの言葉に戸惑いを隠せないロマン。スカーレットは答えず、ただ小さく微笑むだけだった。 |
宝物 『オルベルリア騎士の基本書』 | オルベルの騎士たちが基本として身につける武術に関する書籍。なかでも「地面強打」は騎士のあらゆる兵法の土台となる技術である。一番最初に学ぶ技術だが、突き詰めるほどその体系は複雑になり、騎士の技量によって威力に大きな差が出る。ロマンは騎士になって以来、この本を1,000回以上は読んでいる。武芸に遅れを感じると、基本書であるこの本から見直しているのだ。 |
宝物 『小さな木製人形』 | 思い通りに事が運ばないとき、ロマンは手の大きさくらいの小さな彫刻人形を削ってはその心を落ち着かせていた。尖った部分を丸く削りながら心の安らぎを取り戻し、初心に立ち戻ることができたからだ。最初はただ面白半分で始めたことだが、時間が経つと数百もの彫刻が部屋を埋め尽くしていた。そんなある日、自分の作品をじっくり見渡していたロマンは、ふと仲間や部下たちに贈るための木製人形を彫り始める。その時はちょうど、悪から心を守るという呪術人形がオルベルリアではやっていた。さらに、ロマンは古代の民間療法を信奉するという呪い師に頼んで自分が作った人形に守護の呪術をかけてもらい、それを仲間たちと分け合ったのである。 |
宝物 『招魂の海』 | ロマン・リスペーロ家の大事な家宝であり、また代々オルベル王家の安危を任されていたリスペーロ家に初代オルベルリア王が与えた特別なペンダントである。起源までは明かされていないが、古代文明時代にオルビス大陸の守護者死亡以降、その魂の宿る装身具だという説が最も有力である。これを身につける者は皆、「守るべき信念のためならこの命をかけてもいいと決心した瞬間、何かに憑かれたような気分になり、一瞬押し寄せてくる強力な力を感じた」との話を口にする。以降、このペンダントは魂霊を呼ぶ青い宝石という伝説とともに「招魂の海」と呼ばれるようになった。ロマンは王城に入るときに父親からこの家宝を受け継ぎ、常に大事に身に着けている。 |
宝物 『父の盾』 | ロマンがかつて使っていた盾。王室の門番長であった父が譲ってくれた貴重な宝物。 彼がハルバードを持つようになってからは使っておらず、家に大事に保管していた。しかし、オルベルリアの門となるのだ、という父の言葉を忘れず、胸に刻んでおいた。 彼は国がどんな危機にさらされたとしても、自分の命が尽きない限りは敵の剣がオルベルリアの門を破り攻め込んでくることを絶対に許さないだろう。 |
ソウルウェポン | ロマンが王家の宝庫を守っているとき、一度だけ王家の宝庫から巨大で強力な魔物が飛び出そうとしたことがあった。宝庫を守っていたロマンはたった1人で魔物の前に立ちふさがり、その報せを受けた王室はすぐに王家の宝庫に兵を送った。兵が到着したとき彼らが目にしたのは、巨大な怪物との戦いで辛うじて耐えているロマンだった。兵士たちはそんなロマンを助けるために急いで怪物に飛びかかるも、兵士たちに囲まれた怪物はこの時を待っていたかのように更に激しく暴れ、兵士たちを無惨な目に遭わせた。自分が阻止しきれなかったせいで大切な仲間たちが目の前で倒れていく姿を目の当たりにしたロマンは、仲間を守りたいという強烈な信念を抱き、その気持ちが、普段は水のように透明な彼の心と彼に対する周囲の仲間たちの厚い信頼が合わさり、彼の切実な気持ちを実現するために、ガイアメネスが自身の本来の力を開放した。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | 少し休憩時間が出来たから来てみたんだが、とてもいい場所だ。また来るよ。 |
あいさつ (加入後) | ああ、君か。ちょうど木彫刻を作っていたところだ。見てみるか? |
会話 (加入後) | 我が家は代々オルベル王室を守らせていただいている。王城に入る時、祖父から家宝を譲ってもらったんだ。 |
このハルバード、普通の槍ではないようだ。ジンに聞いたら古代神獣の粋が混ざっているらしくてな。 | |
プレゼント (加入後) | うむ、どうしたんだい?…それでも金庫や迷宮の扉は開けてやらないぞ、ハハハ。 |
絆セリフ あいさつ | 確かに王家の守護は重大な任務だが、たまには自由に外を出入りする仲間たちが羨ましくなる。 |
親愛度300 | 姫君から信頼を頂いたのだ、必ず恩返ししないと。 |
親愛度600 | 趣味は木彫りだ。もうかなり長い。最初は一つ、二つ削っていただけだが、気が付いたら部屋が木彫刻でいっぱいになってしまってね…ハハハ。 |
親愛度900 | ここで一日中乾杯の声を上げる者も見たんだ。確か長髪だったな…人生を存分に楽しんでる人も多いみたいだ。 |
オルベル城 | ここは王家の保管庫だ。何か用か? |
王家のものが必要か? | |
何か必要なものがあるのか? | |
私に用があるのか? | |
仲間は魔物と戦っているというのに、私はここで何をしているんだ | |
やめておけ、そろそろ限界だ | |
いい加減にしろ、我慢の限界だ | |
私は王の代任者だぞ、ふざけるな! | |
私を無視するという事は王を無視する事と同じだぞ | |
プレゼント (親密度アイテム) | なんと見事な作品だろう。 |
これ、君が作ったのか?すごいな。 | |
本当に私がもらっていいか? | |
こんな素敵なものを…これこそ、芸術の極地だ!ありがたく受け取ろう。 |
ドザルタ
名前 | ドザルタ |
タイトル | 純粋の風 ドザルタ |
性別 | 女性 |
種族 | エルフ |
歳 | ??? |
身長 | 166 CM |
誕生日 | 8月27日, 活力の月 |
星座 | 征服者カンダラー |
好きなもの | 精霊たちのささやき、セレネ、友だちを作ること |
嫌いなもの | 淋しさ、退屈なこと |
キャッチフレーズ | 王室師弟はやることが多いんです……ここを守ることも、使命のひとつ。 |
紹介 | エリドラ王国にある挑戦の塔を守っているエルフの姫。 古代の遺物、そしてその中に隠されている力については、誰よりもよく分かっている。 |
背景 | 挑戦の塔を守っているエリドラ王国の番人。 本来番人の役目を担った王家の人物が、予定より早く番人の役目から解放されることはないが、 世の中が混沌とした今の状況では、例外もできるというもの。 特別なことがあった場合は、挑戦の塔を離れて任務を遂行してもよいという許可をもらったドザルタは、この機会に友だちをたくさん作ろうと決心した。 果たして彼女には何人の友だちができるだろうか… |
武器 『エンシェントブレイブ セリエル』 | 挑戦の塔から出てきた図面と、遺物の復元後に残った欠片で作った古代の盾。 古代の守護魔法が秘められている不思議な盾で、その限界を推し量れる存在はいないという。 まだドザルタ本人も知らない機能や力もいろいろありそうだが、ドザルタ本人はまったく気にせず… 「ゆっくり習えばいいし!どうせ時間は十分あるんだから…」と言ったという。 …挑戦の塔を守る仕事はあまりにも退屈で、修練すら暇つぶしになってしまう彼女だった。 |
宝物 『エリドラの腕輪』 | エリドラの生命力あふれる生い茂った森を連想させる一対の青い腕輪。 挑戦の塔を守りながら、他にすることのなかったドザルタがおぼえた趣味の一つが手工芸で、 エリドラの生命力を込めて作った、すさまじい力を持つ魔法道具。 本人はすてきな装飾品くらいにしか考えていないようだが… |
宝物 『森のオーブ』 | エリドラ王家に代々伝わる古代のオーブ。 挑戦の塔を管理するエリドラ王家のエルフたちが、遺物の欠片の力を借りて作った魔法道具。 オーブを持っている人物は、世界中どこでも好きな人に連絡できると言い伝えられている。 挑戦の塔に何かが起これば、すぐに対応できるように 挑戦の塔の管理者に任せておくのが今の王家の規則。 しかし、ドザルタはこのオーブを姉のセレネとの連絡用によく使っているという。 |
宝物 『風の精霊の住処』 | 挑戦の塔を一人で守ってきたドザルタが、淋しくて風の精霊たちと遊ぶために作った装飾品。 精霊たちの好きなマナ石を削り、エルフの魔法で特殊処理した金属に混ぜてから、 ルーン魔法まで与えて作った、度を超す程の完成度を誇る品。 精霊たちの自然の力を補う力を持っている。 しかし、精霊たちはこんな品物を作った彼女とは遊んでもくれず、 休んでいくばかりだと、ドザルタが残念がったという噂が… |
宝物 『風の羽』 | エリドラ王家の象徴とも呼ばれる風の鳥、アウレン。 その青い羽は、優しくて涼しい風を起こすという。 セレネにはペットのアウレンが一羽いたが、ドザルタがとても可愛がっていたという。 しばらくアウレンと会えないドザルタが淋しがらないように、 セレネがアウレンの羽で手作りした羽ペン。 ドザルタはこの羽ペンをもらってから一度も使わずに、大事に保管しておいたという。 |
ソウルウェポン | ドザルタは、セリエルの力を理解することにまったく焦りを感じなかった。挑戦の塔にいる間にできた余裕だった。セリエルを「自分の話を聞いてくれる優しい友だち」だと認識してしまったために、余計そのようになった。そんなある日、ドザルタはセリエルが自分の思い通りに動いてくれないことに気付いた。 「―ねぇ、どうして言う事を聞いてくれないの?いつもは大人しく聞いてくれてたのに!」 気に病んだドザルタは子どものようにセリエルと会話すらも交わさなかったが、ふと彼を理解しようとする努力を怠っていたことに気付いた。このままじゃ、永遠に彼を失うことになるかもしれないという事も⋯ドザルタは今になって後悔したが、セリエルは反応してくれなかった。だが、ドザルタはこのままセリエルとお別れするわけにはいかなかった。 「―ごめんね、あなたは私の一番大切な友だちなのに⋯このままあなたを失いたくない!」 ドザルタが後悔と決心を胸に、一晩中セリエルとその図面を眺めていたある日のことだった。ドザルタを許すかのように四方に浮いた盾が再び彼女を守護していた。ドザルタだけに向けられた信頼と親愛が宿る形となって⋯ |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | あっ、こんにちは!ふふ、今日はどんなお話を聞かせてくれるのかしら? |
あいさつ (加入後) | 古代の遺物にはとても面白いものがたくさんあるのよ!危険じゃないかって?えへへ、私は平気よ! |
会話 (加入後) | セレネさんはちょっとコワイところもあるけど…本当は優しいし、面倒見がいいんです!ふふっ。 |
えへ、こんにちは!今日も会えたわね。 | |
プレゼント (加入後) | わあ、ありがとう!次は私もプレゼントを用意して来るわね! |
絆セリフ あいさつ | わあ、人間の料理ってとても不思議ね? |
親愛度300 | これが人間の村なのね…!ふふ、元気いっぱいで人もいっぱい…ステキ! |
親愛度600 | お〜やつ、おやつ、おやつの時間。あ、一緒にいかが?ふふっ。 |
親愛度900 | 挑戦の塔ではちょっと淋しかったけど、もう大丈夫! |
挑戦の塔 | もっと遊びに来てくださいよ!一人で塔を守ってるのって暇なんです |
最近はみなさんに会えるのが唯一の楽しみなんです | |
挑戦の塔で遺物の欠片を集めたらこちらに持ってきてください。私が復元してあげますよ | |
大丈夫ですって、遺物の復元は慎重にやりますから! | |
王室師弟はやることが多いんです……ここを守ることも、使命のひとつ | |
今日はなにか面白いこと、ありました? | |
風に飛ばされている葉っぱに話しかけたことあります? | |
もっとお話聞きたいです | |
もう一人いてくれればいいのにな | |
プレゼント (親密度アイテム) | わあ、プレゼントですか!ありがとう〜 |
アハハ、プレゼントをまたこんなにいっぱい…! | |
古代の遺物よりも高価なプレゼントですね…! | |
えへへ、もらってばかりで申し訳ありませんね…ホントにありがとう! |