CONTENTS
フレイ

名前 | フレイ |
タイトル | 光の神官 フレイ |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 18歳 |
身長 | 170 CM |
誕生日 | 1月1日, 守護の月 |
星座 | 守護者メルティス |
好きなもの | ルア、今の仕事 |
嫌いなもの | 不義 |
キャッチフレーズ | さあ、私の手を取って。 |
紹介 | カーセルの幼馴染で、女神に仕える神官。光の力で味方を癒し、守る。 女神の加護を通じて、他者の魔力と防御力を一時的に強化することもできる。 |
背景 | 女神ルアに使える見習い神官で、修道会からは将来有望と言われている。彼女は早くから非常に強い信仰心とルアの力を扱う才能を示しており、まだ養成課程にもかかわらず高位司祭たちも感心するほどの実力を持っている。彼女も神官になることが自身の運命だと思っており、女神につかえる者として相応しい暖かい心を持っているが、悪人には慈悲のない冷静な裁きをくだしている。 |





武器 『神の権威 ロズメルタ』 | 天使は他のどの種族よりもルアに近いと言われている。高位天使が死ぬと残された核が天使たちの都へ送られ、そこで復活を待つことになる。しかし、ロズメルタと言う天使はルア修道会にその核を与えた。核の持つ神聖なエナジーから、この杖が作られた。 |
宝物 『天使の卵』 | フレイが最も大切にしている宝物。 赤ん坊の頃に世界樹の下で発見されたフレイが持っていた、輝く結晶の玉。天使の髪のように輝く光を放つこの玉をフレイは一生の宝物と思い、天使の卵という愛称をつけ大切にしている。 |
宝物 『奇跡のメダル』 | 女神の啓志を受けた奇跡の聖女イボンヌにより作られたメダル。奇跡のメダルは光の魔法を凝集する聖物だ。聖女イボンヌは、魔族の侵略によって都市が危機に直面した時、メダルで光の祝福を増幅して都市を救ったと言われている。 |
宝物 『忘れられた審判者の羽毛』 | 太陽の守護者の羽毛。遠き昔、天族と魔族の戦争で無数の大功を立て、人々を守ったあの天族の羽毛。世の中に危機が迫る時にはまた戻ろうと誓い、その羽毛を残して姿を消したと言われている。ルア教の聖物の1つであり、聖なる太陽の光を発して敵の目までも潰す。 |
宝物 『天使降臨』 | フレイの古いおとぎ話の本。 幼い頃にフレイが初めてもらったプレゼントで、天族と魔族の戦争を物語っている。 フレイが一番好きなのは、天族がすべての魔族を退治して勝利するところだ。 |
ソウルウェポン | ロズメルタは、自分の核を人間に託すほど、人間を愛した天族だった。 力はルアには及ばなかったが、愛する存在を守りたいという心は女神にも劣らなかった。 「─たとえ女神が彼らを捨てるとしても、守ってあげたい。それが私の存在を否定する道だとしても…」 フレイが誰かのことを思って祈りを捧げる時間が積み重なった時、沈黙を破るように彼女の意志は翼を広げて飛翔した。 ルアに似ているようで、それとは異なる光。 だが、彼女のように優しく温かな光。 フレイが愛のために祈るならば、彼女はいつもその呼びかけに応えてフレイと彼女の大切な存在を祝福してくれるだろう。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | ルア様よ、どうか私たちの信仰をゆるぎないものにしてください。 |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | ルア様が見守ってくださるよう、祈ってますよ。 |
親愛度300 | カーセルの無事が大切だと思う。 彼はルア様に選ばれたんだから。 |
親愛度600 | 良しとしない決断を迫られることがあるでしょう。 でもそれがルア様のご意思なら私は気にしません。 |
親愛度900 | 神々と神官たちとの関係は、普通の人間関係と変わりないです。 時々…話が合わないこともあるし。 |
カウラ

名前 | カウラ |
タイトル | 稲妻のまじない師 カウラ |
性別 | 男性 |
種族 | オーク |
歳 | 46歳 |
身長 | 210 CM |
誕生日 | 3月11日, 洞察の月 |
星座 | 預言者ラシフィール |
好きなもの | 同族、世界の平和 |
嫌いなもの | マルドゥク |
キャッチフレーズ | 自然は我らと共にある。 |
紹介 | スカイウィンド族の族長として長くすごした彼は、空と風の力を借りて敵を倒す。 強力な稲妻で敵を麻痺させながら、風の加護で味方を癒す。 |
背景 | 雷の力を操る強大なオークのまじない師。彼はスカイウィンド族の長で、オーク同盟の古老として信頼を寄せられている。彼はオークまじない師を数多く育成した師であり、彼らの精神的な指導者でもある。また、予知夢を見ることができる数少ないまじない師の一人で、その夢の内容を解読できる知性も兼ね備えている。 |





武器 『青き風 コベンティーナ』 | 雨と雷の守り主、雷神鳥の羽根。スカイウィンド族の高位呪術師は、雷神鳥の羽根で彼らと交感する。迅速の風を使う時、羽飾りで雷神鳥と一体化する呪術師は、味方全員の攻撃力と攻撃速度を最大化する奇跡を起こす。 |
宝物 『雷石の腕輪』 | 神聖な雷石で作られた腕輪。 空から落ちてきた雷神の涙と呼ばれる雷石。この雷石で作られた腕輪は落雷の効果を極大化し、オーク族の呪い師に代々伝えられている。 |
宝物 『雷神鳥の仮面』 | 雨を呼ぶ吉鳥の雷神鳥をかたどった仮面。 スカイウィンド族の呪術師が癒やしの雨を呼ぶと、雷神鳥の霊がその大きな羽で雨に濡れた者たちを包んでは疲れた体を癒やしてくれる。 |
宝物 『スカイウィンド族の羽飾り』 | 雨と雷の守り主、サンダーバードの羽根。スカイウィンド族の高位呪術師はサンダーバードの羽根で彼らと交感する。迅速の風を使う時、羽飾りでサンダーバードと一体化する呪術師は、味方全員の攻撃力と攻撃速度を最大化する奇跡を起こす。 |
宝物 『天空のウインドストーン』 | 雷神鳥を呼び寄せる不思議な石。 雷の精霊が宿ると言われている伝説の石で、雷神鳥の力を無限に召喚できる呪術道具である。 |
ソウルウェポン | 雨と雷の守護者雷神鳥は、代々スカイウィンド族を象徴する存在であり、聖なる霊物だった。しかし彼は決して地上の存在に干渉しなかったが、それは彼らが自ら運命を決めるべきだと固く信じていたからだ。 そして100年前、雷神鳥は魔族が最初に侵攻した時も自分の能力を貸す範囲内でのみ行動し、自分から直接出ることはなかった。しかし、その安易な判断は結局とてつもない災いを導いてしまう。 多くの命が魔族たちの手によって残酷に殺され、オグリアもその破滅から自由にはなれなかった。 魔王アングムンドがカイルによって倒され無惨な戦争は終わりを迎えたが、雷神鳥はその日の悲劇をずっと後悔していた。それから100年が経った今現在、過去の傷がやっと癒えてきた所に再び世の中に闇が立ち込め、オグリアはまた危機に陥ることとなった。多くのオークたちが魔族によって殺され、彼らの大族長であるシーグまでもが倒れ、さらには死んだ者たちがアンデッドと化し、自分の同族たちを攻撃する事態にまで及んだ。カウラは残った生存者たちと共に必死に抵抗しているが、それも長く持ち堪えるのは難しく思われた。 そして雷神鳥は100年前の過ちを繰り返さないため、そして危機に陥ったオグリアを救うため、自分が直接行動に出ることを決心する。地上に降臨した彼はカウラから一部始終を聞き、混乱に陥ったオグリアを守護するため、自分の真の力を喜んで分け与えることを約束する。ついに聖鳥の雷神鳥と直接交感できるようになったカウラは、聖なる霊物の力さえ扱えるようになり、その神聖な力は地上に存在するすべての邪悪な闇のオーラを浄化するだろう。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | オークの呪い師の助けが必要か。 |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | 穏やかな風を感じた気がした。友よ、よく戻ってきた。 |
親愛度300 | 岩のように硬く、そよ風のように優しい。お前の気はそんな感じだ。 |
親愛度600 | オグリア山頂へ登ったことはあるか?そこから見れる景色は絶景だぞ。 |
親愛度900 | 昨晩、予知夢を見た。お前が世界を救った日のことだった。 |
レピィ

名前 | レピィ |
タイトル | 魂の導き手 レピィ |
性別 | 男性 |
種族 | タミア |
歳 | 14歳 |
身長 | 110 CM |
誕生日 | 10月16日, 友情の月 |
星座 | 女帝アーシピア |
好きなもの | 霊魂、優しい人 |
嫌いなもの | 他の人に迷惑をかけること |
キャッチフレーズ | レピィはいつも、魂たちと一緒! |
紹介 | 精霊のランプで魂を導く獣人族。 魂の力を使って味方を治療する。 魂の助けによって、敵の妨害や味方のMP回復も行える。 |
背景 | 死者と対話することができる純真で親切なタミア族の魂の導き手。タミア族は自然と共に暮らす種族であり、自然の流れを読む能力と死者の魂を導く能力を持っている。レピィはタミア族の中でも、魂の導き手として卓越した才能を持っていた。彼は森で死んだ者の魂を導き、悪霊になる前に成仏させてやることを仕事とする。星々の道を見分ける能力、死者の魂をなだめる能力、そして魂を来世へと導く能力において、彼はタミア族でも一番の腕前を誇っている。 |





武器 『神の灯火 クルラーティ』 | 魂の導き手は、死者の魂が来世へ行けるように正しく導くことを義務としている。このランプはタミア族の宝で、遠くの地から来たドラゴンがはるか昔に作り出した魔法の宝珠を原動力としている。核となる宝珠によって魂が実体化でき、所持者はその実体化した魂と直接会話することができる。そのことから、魂の導き手の誰もが求める物となった。世界が危機に瀕している今、このランプは現在で最も優れた魂の導き手であるレピィに受け継がれた。 |
宝物 『青き星の音律』 | 青き星の女王、アーシピアの声が込められた小さなオルゴール箱。レピィが魂を導く時に開く。 安息の庭へと向かう魂は、オルゴールから鳴り響くアーシピアの歌を聞くことで青き星の加護を受ける。 星光できらめくアーシピアの声が流れると、どんなに汚れた闇のものでも魂に近付けなくなる。 |
宝物 『誕生の種』 | 初めて命が誕生するときに生まれてくる冷気を凝集させたもの。非常に暖かくて優しいオーラを発するため、常にソウルが寄ってくる。レピィはこの種を使ってソウルの力を借りるための灯火を灯す。種を入れると強く光りだす灯火はまるで生まれたての太陽のようだ。 |
宝物 『魂の安らぐ場所』 | 古代文明で、死亡した王族のために慰霊祭に使われていた装飾品。緑の宝石の中には、死の導き物の霊物が流した涙の結晶体が入っている。虚しい霊を慰めるための安らぐ場所。 |
宝物 『青き星のドロップ』 | 灯守りの村の特産品。 レピィの大好きなおやつで、青き星の形をしたこんぺいとう。 灯守りの村でしか育たない緑のハーブ「シャッキリソウ」が入っていて、レピィが遠くへ旅立つたびに村長が彼のポケットの中に入れてくれる。 |
ソウルウェポン | タミア族は数多くの魂の導き手を輩出してきた。そして導き手たちは皆、夕ミア族に代々伝わる灯火クルラーティを使い、魂を導いてきた。ここまではレピィも族長から聞いて知っている話だ。 だが、多くの導き手たちの記憶が、彼らと共にしたクルラーティの中に少しずつ蓄積しているということは歴代の族長も、導き手たちも知らなかった。 このことは今の時代の導き手であるレピィも同様だったが、ある日、魂の声に混じって聞こえてくる別の声があることに気づいた。 初めて聞くのになぜか親しみのある声だった。 落ち着いて灯火に耳を傾けていたレピィは何度かにわたる会話の後、それが先代の導き手たちの記憶が集まって作られた存在だということを知った。その存在は、レピィにこれまで皆が経験した話を聞かせてくれた。 それを聞いて、レピィは自分も知らなかったクルラーティの力についてより深く理解した。 灯火は更に明るく輝き、迷える魂はその暖かな光をもっと遠くからでも見つけられるようになった。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | タミア族のこと、知ってる? |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | こんにちは!あなたの魂、普段どおりキレイだね! |
親愛度300 | 森はいいところだよ!おいしい空気、心地よい風、踊る妖精たちとか… |
親愛度600 | 道案内はレピィに任せて!魂が導いてくれるよ! |
親愛度900 | 今日はいい日になるって、星々が言ってるよ!さあ、出かけようよ! |
ボードワン

名前 | ボードワン |
タイトル | 聖なる無頼漢 ボードワン |
性別 | 男性 |
種族 | 人間 |
歳 | 28歳 |
身長 | 190 CM |
誕生日 | 9月12日, 真実の月 |
星座 | 審判者レイヤン |
好きなもの | ルア |
嫌いなもの | ルア |
キャッチフレーズ | やっぱ漢は、拳で語らないとな! |
紹介 | 自由奔放なルア修道会の神官。 聖なる爆発を起こして味方を回復しつつ、敵にダメージを与える。 |
背景 | ルア修道会でも相当な変わり者であるボードワンは、一言で表現するなら「異端者」である。彼は幼少時代から、敬虔さを重んじるルア修道会から厄介者として見られていた。高位神官ベルマンの手引きで修道会に入ったが、そこでの生活は彼にとっては苦痛に思えるほど合わなかった。しかしある日、突然彼は常識外れなこれまでのあり方を正し、聖なる神官の道を目指すことを決めた。 |





武器 『神の書 ジェネシス』 | ルア修道会の高位神官たちに与えられた聖遺物の中でも、この「神の書ジェネシス」はとりわけ特別なものだ。伝説によると、この本は女神ルア自身が書いたとされており、修道会の大司祭たちが長い世代にわたって守り続けてきた。現在の大司祭であるアイリスがボードワンの改心について知らされた時、彼女はこの本をボードワンの義父であるベルマンに預けた。この遺物は所持者に無限の聖なる力を与えると言われているが、信心を持つ者の真なる能力を解き放つ力も持っているらしい。 |
宝物 『古き聖杯』 | 女神ルアの顔が刻まれている木の聖杯。 はるか遠い昔、ルアの実在が初めて知らされた時、聖なる彼女のために民が作った聖杯だと伝承されている。昔、オルビス大陸文明の滅亡とともに崩れた地面に埋まってしまったと言われているが、聖杯の存在は記録の中でしか残されていない。しかし、ボードワンが自分の過ちを懺悔して聖書の真理を悟ったある日、古き聖杯はまばゆい光とともにボードワンの目の前に現れた。 |
宝物 『聖書の最後の頁』 | その内容があまりにも残忍なため、聖書には載せることが出来なかったとの伝説を持つ最後の頁。この世で最も暗い敵を退治するための聖なる光について書かれたもの。 |
宝物 『古き木主』 | ルア教の聖なる神父、エブリンが死ぬまで身につけていた木主。木主からは、この世の平安を願うルアの切ない声が響いてくる。拒むことのできない聖なるオーラが体中の血に流れ、ボードワンの力を極限まで引き上げる。 |
宝物 『焼け焦げた日記』 | 師匠の最後の日記。 神官ベルマンの暗黒病患者の治療過程をはじめ、彼自身の暗黒病の闘病記が書かれている。 師匠の死後、遺品とともに焼かれる瞬間、ボードワンが彼の日記だけ炎の中からすくい上げ、その日記の内容をレオと一緒に書き写してベルマンの日記として残し、暗黒病の治療に大きな功績を立てた。 日記の原本はボードワンが大切に保管し、師匠の意志を称えている。 |
ソウルウェポン | ─やっぱりこの本はつまらねぇ。 そんな言葉と共に、ボードワンは本を閉じてそのまま本の上に頭をのせてうつ伏せ、寝ようとした。その瞬間、本は明るく強烈な光を放ち出し、それと同時にボードワンは驚いてひっくり返った。 光を放っていた本は、猛列なスピードでページがめくられ、広げられた。本棚が倒れるのを止めると、明るい光の中から初めて見る老人が現れ、この光景をボードワンは腑抜けた顔で見ていた。 ─こいつめ!到底、黙って見ておれぬわ !神聖力も備わり、秘めた才能もあるからわしが育ててやろうと… ─えっと…爺さん、何者だ…? ─何じゃと!?まだ、自分が何の本を読んで強くなったのか知らんというのか!わしの名は、ジェネシス!お前が養父から受け継いだ本の現身であるぞ! |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | おお、いい酒があるじゃねえか!姉ちゃん、もう一本頼む! |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | おお!アンタ、本当にルア様の祝福を受けてんだな!輝いて見えるぜ! |
親愛度300 | あの時俺が帝国へ行ってたら…俺の選択は正しかったのだろうか… |
親愛度600 | えっ、ルア修道会が思ったものとは違うって?修道会だろうが何だろうが、単に人が集まっただけの団体さ。 |
親愛度900 | お前に言っておきたいことが一つある。できるうちに、人生を楽しめ!人生は短いからな!悔いを持たないよう生きろ! |
レオ

名前 | レオ |
タイトル | 永久の書記官 レオ |
性別 | 男性 |
種族 | ノーム |
歳 | ??? |
身長 | 144 CM |
誕生日 | 3月23日, 洞察の月 |
星座 | 預言者ラシフィール |
好きなもの | 本を読むこと、書くこと、記録すること |
嫌いなもの | 寂しい |
キャッチフレーズ | 記録は大事です。永遠に残るものですからね。 |
紹介 | オルベルリア王立図書館の書記官。 ルーンを書いて味方を治癒し、敵に有利な魔法を消す。 |
背景 | オルベル王宮には、無限に広がっているのではないかと噂される規模の図書館がある。レオは非常に長い期間、その図書館を管理し続けているノームだ。図書館にあるすべての本を暗記した彼は王宮で最も聡明な者として知られ、多くの人々が彼の知見を求めて図書館を訪れる。しかし、彼は人付き合いにはまだ慣れていないようだ。 |





武器 『不死鳥の羽 ベリーサ』 | 不死鳥は永遠なる命の象徴となる聖獣だ。めったに姿を見ることができないため、その羽根の価値も非常に高い。不死鳥の羽から作られたこの鳥筆は、それ単体でも非常に強力な魔法具であると言われている。この鳥筆で書かれたルーンの強さは、ルーン魔術でも最高峰のものになる。 |
宝物 『古代文字の百科事典 – 上編』 | 古代文字に関する解釈が記されている不思議な百科事典。レオのコレクションである。 全3巻セットであるが、何者かによって中編、下編が燃やされ、現在は[上編─呪いと治癒に関する文字について]のみ残されている。レオは残りの2巻さえあれば、古代文字の秘密が解けるのではないかと悔しがっている。一方、この書籍にはむやみに開けないように錠と不思議な呪術がかかっているため、本自身が望まなければ錠を開けても絶対に開いてくれない。内容も非常に難解で読みにくい。 |
宝物 『活力のインク』 | 世界樹の若葉から抽出した希少成分で作られたインク。1年の10滴ほどしか得られないという。 このインクで書き込まれた魔法の呪文は、肉体に巨大な精気を付与する。 あまりにも希少で珍しい素材で作られるため、レオは特別な時にしかこのインクを取り出さない。 |
宝物 『記憶の巻物』 | 古代の呪術の解釈書。名望高き術師たちが集まって執筆した文書であり、万物から魔法が発言される原理が書かれてある。古代の文章で書かれているため、今は一部しか解釈できない。古代文字の体系が分かれば、使いたい術式が自由自在に使えるようになるかも…? |
宝物 『黄金のルーペ』 | 歴史の記録者に継承される黄金のルーペ。 公正に歴史を記録する書記に受け継がれる証で、偏向せずにオルベル王国の歴史を記録した者たちに継承される。 黄金のルーペの持ち主となることは、歴史記録者にとって最高の名誉である。 |
ソウルウェポン | 永遠の象徴であり炎の神獣である不死鳥は、学究熱に対するレオの無限の意志を表現するのに不足はない。 古代文字に最も精通した存在として多く の魔法師たちが彼の知恵を羨ましがるが、実際レオは自分が解読できなかった文字を解読するため、そしてそれによる歴史と真実を知るために絶えず努力しているからだ。 レオは、古代文字が持つ意味と目的を明らかにするため、今日も研究の手を止めることはなく、古代の歴史を記録しようとする彼の使命感は遂に自分が愛用する羽ペンに宿る魂を呼び覚ます。 こうして不死鳥として覚醒したベリーサは、永劫の歳月を生きた自身の本体が持つ遠い昔の記憶を共有し、これを通してレオが知ろうとする古代文字の意味と歴史に、答えを提示してくれるであろう。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | 本に書かれていたよりも、多くの人がいるようですね。 |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | こんにちは。今日は何かありましたか? |
親愛度300 | 今日はたくさんの記事を書きましたよ。新しい知識は毎日やってきますから。 |
親愛度600 | 外では面白いことがたくさん起こってるみたいですね。私ももう少し外へ出ないと… |
親愛度900 | 時間はありますか?新しい本を持ってきましたが… |
ライアス

名前 | ライアス |
タイトル | 水の神官 ライアス |
性別 | 女性 |
種族 | ドラゴン |
歳 | ??? |
身長 | 175 CM |
誕生日 | 7月9日, 調和の月 |
星座 | 調律者ノットムーン |
好きなもの | 泳ぐこと、髪の毛を洗うこと |
嫌いなもの | 世の中を破壊すること |
キャッチフレーズ | たまに、真の姿に戻って、オアシスで泳ぐんです。 |
紹介 | アイギーナ砂漠のオアシスを守る神官。 はるか長き時を過ごしてきた水龍でもある。 彼女が操る水は、強力な治癒能力を持っている。 |
背景 | 美しくて優しい水の神官だが、その正体は人の姿をした水竜。はるか昔、彼女はとある砂漠の部族に崇拝されていた。しかし、何らかの理由で彼女は長い間眠りについていた。彼女は水を操って大地を潤し、人々のためにその力を振るった。人間はそんな彼女を称え、オアシスの湖の中に黄金で神殿を建造した。砂漠に邪悪な力が現れると彼女は長き眠りから目を覚まし、再びその力で周りの人々に救いの手を差し伸べる。 |





武器 『流れる円 エルトレ』 | 不死鳥の形をしたアンクで、生命の自然周期の象徴でもある。はるか昔、砂漠の流浪者たちはオアシスの水竜を守護者として崇めていた。水竜はその返礼として、雨による恵みと作物の成長を彼らにもたらした。流浪者たちは恵みに感謝し、水の宝石ラズリアを含む様々な財宝を彼女に献上した。水竜は物質的な富に興味を持たないものの、彼らの感謝の気持ちを受け入れ、その財宝でオアシス内に神殿を建造した。このアンクは神殿の聖なる象徴で、強大な水の力が込められている。 |
宝物 『水龍の鱗』 | ライアスの髪飾りに使われた鱗。自分の力を急激に消耗する時に備えて治癒力を凝縮しておいた。トロバティア部族の切実な祈りを聞き、流れの神殿で再び目覚めた時だった。彼女は自分が100年前のあの時のように深い眠りに落ちれば、幼いリリアが砂漠の子たちを完全に守れるだろうかとひどく心配になった。深い苦悩の末、彼女はかなりの力を鱗に保管し、危険な時にリリアにそれを渡すことにした。 |
宝物 『オアシスの結晶体』 | 水竜一族の守る太初の水の精粋。 水龍が太初の砂漠に運んだ水で、オアシスの結晶体。これを守るのは水の神官の神聖な任務であり、ライアスの大好きな時間でもある。 オアシスの結晶体は、水のバリアに使う水の神官を最も助けが必要な者のもとへと導いてくれる。 |
宝物 『波浪のパピルス』 | 失われた古代経典の「混沌の書」の抜粋本。混沌の書は、水のプリーストに伝わる経典で、あらゆるものの歴史書として文化、魔法など様々な記録が残されている。黄金の神殿にライアスとともに封印されていたが、彼女が眠っている間、ほとんどの本が盗まれてしまった。今残っている波浪のパピルスは、水の恵みを増幅する呪文だ。 |
宝物 『神竜の涙』 | 初代の水竜がマナのもとに還った時、その現場で見つかった透明で青い光を帯びる勾玉状の宝石。初代水竜より先に亡くなった配偶者への想いと慈しみが宝石に込められ、初代水竜の傷ついた魂と伝えられている。 宝石を水中に入れると水滴が水面に落ちるかのように波紋が宝石を中心に広がっていくため、神竜の涙と呼ばれている。 |
ソウルウェポン | 100年間の眠りから目覚めた後、ライアスは再び始まった魔族の侵攻によって苦しむ人々を目にした。 それは、眠りにつく前の記憶を蘇らせる光景だった。苦しむ人々がいるにもかかわらず、彼らを救えずに眠りにつかざるを得なかった頃の事を。 狂竜化して人々を更に苦しませないための選択だったが、それはライアスの心の中に小さな罪悪感としてずっと残っていた。 もちろん、ライアスは目覚めた後もずっと砂漠と人々を助けるために行動した。しかし、今回も魔族からすべての人を救うことはできなかった。苦悩していたライアスは、自分の手に握られていたアンク、エルトレに考えがおよぶ。エルトレが持つ力は水と循環、生命の力。すなわち、治癒の力である。エルトレの力を今以上に引き出すことができれば、より多くの人を救えるのではないか。 ライアスは、すぐにエルトレの力を探求し始めた。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | ここは落ち着いた場所ですね… |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | 元気そうで何よりです。 |
親愛度300 | 人の子よ、その力で何を成すつもりですか? |
親愛度600 | 天使、魔族、人間、竜…流れはすべてを一つにまとめるのです。 |
親愛度900 | 私の力を、あなたの流れに与えましょう。 |
カサンドラ

名前 | カサンドラ |
タイトル | 魅惑の風 カサンドラ |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 27歳 |
身長 | 171 CM |
誕生日 | 3月28日, 洞察の月 |
星座 | 預言者ラシフィール |
好きなもの | レッドワイン、ナッツ類 |
嫌いなもの | 嫌なお客さん、嫌なにおい |
キャッチフレーズ | 力だけじゃ、思い通りにはできないわよ。 |
紹介 | 酒場「金塊」の魅惑的な女主人。小悪魔な初印象からも分かるよう、非常に魅惑的。 見たものを魅了する踊りを通じて、味方を応援する。 |
背景 | ベスピア最高級の酒場「金塊亭」の主。きらびやかな外装とは裏腹に、その酒場は社会的な重要人物たちの密会場所として使われており、価値の高い機密情報が絶え間なく交わされている。彼女は生まれつきの魅力と対話術を用い、簡単に人々の警戒心を解いて信頼を勝ち取ることができる。そんな彼女の本当の姿は、武器と機密情報を扱う女商人でもある。 |





武器 『金色のささやき ゴールドブリーズ』 | カサンドラは武器商人としても活動している。ある日、たまたま手に入れた盗品が彼女の目に留まった。それは金飾りと高価な宝石で飾られた美しい扇子だった。その扇子を手にした女性は例外なく悲運に見舞われたというウワサが流れていた。市場では呪われた一品として知られており、カサンドラは購入してからすぐにその起源を調べ始めた。その結果、このゴールドブリーズと呼ばれる扇子は秘匿用武器として作られたことがわかった。そのことを知らずに手に入れた人々の身に何があったか、想像に容易いだろう。 |
宝物 『赤孔雀の羽飾り』 | きらびやかでありながら危険な魔獣、赤孔雀の羽で作られた飾り。 赤孔雀の羽は、普段は闇のオーラを放っているが、光が当たると周りを赤く照らす特殊な性質を持っている。その色があまりにもきらびやかに輝いているため、精神が弱っている者は赤孔雀が生み出す幻に惑わされて抜け出せなくなる。 |
宝物 『華麗な伝統飾り』 | 大陸最高の宝石細工師が手掛けた名品の装身具。オルビス大陸の社交界の者なら皆欲しがる、宝石細工師ラルリクの限定版伝統飾りだ。 「芸術の極め」と絶賛される彼の作品は、見るだけで癒され勇気が湧き上がる大好評。 限定品の華麗な装身具はこの世にたった3点しか存在しないが、言うまでもなく、そのうちの1点は「金塊亭」の主の手元にあり。 |
宝物 『金の匂い』 | 伝説の「金色の炎のネックレス」についたペンダント。金色の炎のネックレスは、あの伝説の黄金王が、愛と美の女神の心を手に入れるために作ったと言われている。このペンダントを身に着けると、みんなに愛されるようになるため、魅惑のサインの能力が大幅にアップする。 |
宝物 『幻惑のディフューザー』 | カサンドラが、東方の暗黒商人から辛うじて手に入れたディフューザー。 濃厚なサツキの香りがする。 この液体には人を惑わす特殊な霊薬が入っており、長時間この香りを嗅ぐと思わず秘密を漏らしてしまう。 とても独特で貴重な品物のため、カサンドラは必ず入手しなければならない情報でない限り、使わないようにしている。 |
ソウルウェポン | 美しい反面その懐に刃を隠す扇子、ゴールドブリーズは、これまで多くの貴婦人の手に渡り彼女たちの欲望や妬み、嫉妬を解決するために使われた。 そうして多くの人々の血を含んだこの扇子は、持ち主の身の回りに大きな害を及ぼし、呪われた扇子とされてきた。 だが、カサンドラがみすぼらしい盗品商人からこれを買った後、この呪われた扇子の運命は変わり始めた。 カサンドラはこの扇子に負けないくらい美しく魅力的で、決して見栄や自慢でゴールドブリーズを扱わなかった。 彼女は時に繊細に、時に大胆に、そして時には鋭くこの扇子を使いこなし、この扇子を前にした者たちはカサンドラの美しさの虜に、もしくは店の常連に、あるいは彼女の前に倒れ込んだ。 最終的にゴールドブリーズはカサンドラを認め、彼女の前に姿を現した。 仮面で目を隠した、美しき貴婦人…これまで多くの人々を傷つけてきた致命的な武器だとは思えぬ姿だった。 しかし、カサンドラは知っていた。 美しいバラであるほど、より鋭いトゲを持っているということを。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | あらぁ、こんにちは〜 ここは私の店じゃないけどね〜 |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | ちょうど今、あなたのことを考えてたところよ。そっちも、私のことを考えてたのかしら〜? |
親愛度300 | 人の心を操るのが私の仕事だけど… あなたにはしないから安心してちょうだい。 |
親愛度600 | ここだけの話だけど、帝国だけじゃなくてオルベルリアも最近色々な動きを見せてるのよ…特に王宮周りではね… |
親愛度900 | 一緒にこうワインを飲んでいても…時々さびしく感じちゃうわ。あなたがそばにいるのにね… |
メディアナ

名前 | メディアナ |
タイトル | 危険な医師 メディアナ |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 21歳 |
身長 | 170 CM |
誕生日 | 4月7日, 生命の月 |
星座 | 聖者アールミル |
好きなもの | 医学、実験体! |
嫌いなもの | 治癒魔法 |
キャッチフレーズ | あら?実験のチャンスですね! |
紹介 | プリーストが少なかった頃に発祥したとされる医療技術の継承者。 大きな注射針から薬を飛ばし、味方の強化や敵の弱化を行う。 |
背景 | 神官の人手が足りない時のために作られた医療技術を用いるもの。彼女は父から医療技術の才能を受け継いでいるが、毒の開発を始めてから彼女の知識欲が一人歩きしだしてしまった。その結果彼女は医療業界から破門されてしまったものの、彼女の研究への熱意は一切衰えていないようだ。しかし、命を尊重する心構えはまだ残っており、毒の研究の成果物を誰かに使うことは決してなかった。魔族が現れたときの彼女は、貴重な実験対象が見つかったと大喜びだった。 |





武器 『慈悲深き脅威 フィストニア』 | 話はメディアナの毒物実験が同僚の間でしか知られていなかった時までさかのぼる。ある日、知人の医者が彼女が作り出した巨大な注射器を見て、その大きさに驚きながら彼女に尋ねた。 「なんて大きな注射器だ。名前をつけたらどうだ?」 それに対し、メディアナはこう平然とした顔で返した。 「うーん…ピストンってのは…どうかしら」 |
宝物 『怪しい「健康」注射液』 | メディアナの特製健康注射コレクション。成分が不明な怪しい液体がきらびやかに輝いている。 これは彼女が大陸中を旅しながら習得した民間療法で製作された薬物である。メディアナ本人は健康回復に効果があると主張しているが、むやみに投薬すると「とてつもなく」元気になってしまうことがある。 |
宝物 『二重反応の特殊薬』 | 2つの効果が同時に現れる特殊な薬。 攻撃と回復が同時に出来るといいな…と考えたメディアナは、図書館で埃だらけの「スライムも鉄砲が作れるギャ!」という武器製作の本を偶然見つける。 面白半分で本を読んでいたメディアナは、思いの他に鉄砲の原理を自分のピストンに適用する方法を見つける。 その降、二重反応の特殊薬の発明を通じ、特製水鉄砲の使用時に回復と攻撃の効果を同時に増幅することにも成功する。 メディアナは今もあの本の著者に感謝しているらしい。 |
宝物 『謎のポーション』 | 師匠の教えで作られた特別なポーション。天才外科医でありながら解剖学の権威者Dr.アルディニーは、メディアナの師匠であると同時に、心の支えでもある。初めから彼女の才能を見抜いていたDr.アルディニーは、ルア教では想像できない奇抜な医学知識をメディアナにどんどん伝授していった。師匠の特別レシピで作られた正体不明のポーションは、効率的な戦術に役立つ強化の薬の効果をさらに増幅させる。 |
宝物 『古びた医療レポート』 | 師匠Dr.アルディニーから受け取った、怪しい医療実験文書。 アルディニーは長年の解剖学実験の結果を漏れなく記録し、伝統医術を後代に伝えることを願ってメディアナにこれを託した。 喜んでこの本を数十回以上読み返した彼女は、心から望んでいたメディアナの特性毒を完成させることができた。 |
ソウルウェポン | メディアナが使用する彼女だけの巨大な注射器フィストニアは、これまで多くの実験のために様々なサンプルと抗体を集めてきた。 特に魔族や竜族、そして魔物の血までも集めてきたフィストニアは、次第にその力の残滓が内部で渦を巻き始めた。このような無形の力に慣れていないメディアナでさえ異常を感じるほどだった。 病気は放置すれば悪化するのみ。メディアナは、フィストニアが医療器具でない別の「何か」になる前に、この「病気」を治療することにした。 天才という名にふさわしく彼女の行動はとても迅速だった。 邪竜から採取したサンプルとXXXから採取したサンプル、そして苦労して入手したXXのサンプルまで… あまり口外できないような存在のサンプルから作り出した抗体は、きらびやかな光を放っていた。 そしてついに、彼女が抗体をフィストニアの内部に押し込んだ瞬間… 渦を巻いていた力が一瞬にして爆発して中和され、ついにひとつの純粋な力が誕生した。 ひたすら実験と研究だけを目的とした、メディアナの意志を受け継いだ自我が目覚めたのだ。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | フフフッ、いい実験体がやってきたみたいね。 |
あいさつ (加入前) | こんにちは。はじめまして、かしら? |
あいさつ (加入後) | こんにちは。私も休憩しているところだけど、奇遇ね。 |
会話 (加入前) | 新しいお薬ができたけど、試してみる?フフッ、怖がらなくていいのよ。 |
時々、私を勘当した父のことが恋しくなるのよ。 | |
ちょっと待って、ものすごく強力な処方を思いついたところなの。 | |
会話 (加入後) | 新薬の成果?フフッ、今は試験段階よ。 |
思いついたことは全部、書き残しておかなきゃ… | |
プレゼント (加入前) | あら、ありがとう。研究材料に使っていいかしら? |
プレゼント (加入後) | あら、ありがとう。これで新しい毒が作れそうね。フフッ… |
絆セリフ あいさつ | 元気にしてるかしら?気分が悪いなら言ってね。 |
親愛度300 | 確かに私は少し変わってるでしょうけど、変わり者なのは自覚してるわ。 |
親愛度600 | いつか必ず、医薬品と医療技術が回復魔法を越える日は来るわ。 |
親愛度900 | あなたは実験体じゃなくて…「適用対象」ってとこかしら。毒の投与対象じゃなくて治療対象よ。 |
レハトゥナ

名前 | レハトゥナ |
タイトル | 優しい伝え手 レハトゥナ |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 18歳 |
身長 | 159 CM |
誕生日 | 4月26日, 生命の月 |
星座 | 聖者アールミル |
好きなもの | 家族、仲間、オレンジパウンドケーキ、高品質な素材 |
嫌いなもの | おやつボックスを襲撃する弟、後になって誤差が見つかった設計図、無責任な人、絡まったリボン |
キャッチフレーズ | サポートは任せてください! |
紹介 | 楽器工房アッチェレランドの職人兼主人。 秘密裏にレジスタンスで活動しており、主に連絡係として動くことが多い。 自ら製作した特殊な楽器から超音波を放って味方を励まし、敵を混乱させる。 |
背景 | 帝国の首都に位置する楽器工房「アッチェレランド」の職人であり主人。 活気のある性格で物腰の柔らかい話し方、誠実な応対により客から評判がいい。 事業面でも優れた製作の腕を持ち、常連とのやり取りもつつがなくこなすため、若くても優れているという話が尽きない平凡な職人…だが。 実は、彼女はレジスタンスの一員。 主に引き請ける仕事は情報収集と連絡係で、取引のための旅行と装い帝国の至る所を歩き回りながら情報を伝えている。 時間厳守、秘密厳守のどちらも徹底しているため、仲間からとても信頼されている。 また、工房の奥部屋は首都で活動するレジスタンスたちの拠点のひとつで、様々な場所からやってきたレジスタンスたちが集い、情報をやり取りする用途で利用されている。 |





武器 『道をひらく歌 マティマルマ』 | 見た目は大きくて複雑な形をした、ただの楽器。 だが、この楽器の真価は別のところにある。 音を出す部分の部品を交換すると、特殊な超音波を放出する武器に変貌するのだ。 ただ単に部品を交換していつも通りに演奏をすればいいので、誰でも手軽に扱えることが最大の長所。 戦闘が差し迫ったとき、自分にできることがないことに落胆していたレハトゥナが仲間を助けたい一心で、自分が持つ力を総動員して作り出した試験作。 以後、汎用性を考慮して大量生産にまで至ることが目標。 |
宝物 『レジスタンスの機密文書』 | 封蝋が押された小さな手紙。 首都の拠点から外部の拠点へ、または外部の拠点から首都の拠点へ送る報せや情報が入っている。 レジスタンスは組織の特性上、口頭伝達を好む方だが、時には書面で伝えなければならないことがある。 そのような時に動ける人物が連絡係であるレハトゥナで、彼女は運営中の楽器工房の取引きを名目に首都の内外を自由に行き来できるからである。 大金が行き来する楽器取引を理由に、機密文書も楽器の製作を依頼する手紙に偽装することもある。 偽装をさらに本物に見せかけるため、レハトゥナは手紙の封筒も、封蝋も、あえて高価なものを入手して使っている。 |
宝物 『超音波発生装置』 | マティマルマの核となる部品。 戦闘直前に交換して楽器を兵器に変えるためのもの。 それぞれ発生させる超音波の効果が異なるため、色分けして区別できるようにした。 レハトゥナがマティマルマを開発している真っ最中のことである。 他の部品は無事に製作が完了したが、最も重要な役割があるこの装置だけは思い通りに作れなかった。 解決策を探そうと無理をするレハトゥナを心配した仲間たちは、思案の末に手に入る資料をすべて持ってきてあげた。 本の間に挟まれた手紙には優しい口調で、1人で全部解決しようとせず、いつでも助けを呼んでほしいという言葉が書かれていた。 元気を取り戻したレハトゥナは、資料の助けにより無事に超音波発生装置を完成させることができた。 魔導工学の技術を応用して作ったもので、装置の色は助けてくれた仲間たちに感謝の気持ちを込めて決めたものである。 |
宝物 『メドレー楽譜』 | レハトゥナが運営している楽器工房アッチェレランドの奥部屋では、数日に一回夜の音楽会が開かれる。 もちろん名目上の音楽会に過ぎず、真の目的はレジスタンスに所属する人々が集まって情報を交換することである。 パーティーではなく音楽会である理由は、楽器の音が声より大きくても疑われないようにするためであり、これは場所が楽器工房であるからこそ可能な方法だ。 音楽がしょっちゅう途切れることで会話の流れも途切れてしまうのは困るので、レハトゥナはメドレーで長く演奏できる楽譜をいくつも集めた。 一度演奏が始まれば数時間は十分に演奏できるため、いつも大きな助けになっている。 |
宝物 『ドラゴンの絵』 | 画用紙に描かれたドラゴン。経年劣化によって角がへたってきている。 レハトゥナがレジスタンスに入って間もない頃の出来事である。毎晩誰かに追われる悪夢を見るせいで、体調が悪くなり半ば強制的に休暇をもらったことがあった。暇になったついでに倉庫を片付けていたら、1枚の古い絵が出てきた。レハトゥナは、小さい頃からひどいストレスを受けると追われる悪夢を見ることがあったのだが、これはそんな夢を見て泣いているレハトゥナに弟が描いてくれた絵だった。「このドラゴンすっごく強いんだ、夢の中でもきっとお姉ちゃんを守ってくれるよ!」と言いながら。レハトゥナは、この絵を見ながらレジスタンスに入った理由をもう一度思い出した。見つけたその絵を枕もとに貼っておいたところ、それ以降悪夢を見ることはなかった。 |
ソウルウェポン | 試験作であるにもかかわらず、マティマルマの効果は優れた方だった。だが、レハトゥナはそれに満足せず、力を補完する方法を追求し続けた。 もちろん、単純に兵器としての性能だけを追求するわけではなかった。 ともかく本業は楽器製作者なので、楽器自体のクオリティは職人としてのプライドがかかった問題でもあったのだ。 楽器のクオリティを保ちながら兵器としての性能まで追求することは忍耐心や努力が必要な作業だったが、なんとしてでも役に立ってみせるという決心の前では、何の問題にもならなかった。 様々な楽器を作り続けていたある日、レハトゥナは存在するものの中で最も大きくて豊かな音色を持つ楽器を作る時が来たと思った。 ひとつの楽器でオーケストラを演奏できるという、パイプオルガンを。 研究は終わることなく、失敗も続いた。 すべてに耐え抜き、望んでいたレベルのパイプオルガンが完成した瞬間だった。 空間を満たすメロディーはレハトゥナでさえ初めて聴く暖かなオーラを持っていた。 彼女は確信した。 このパイプオルガンは、レハトゥナが作った楽器の中でも最高だという賛辞が惜しくない傑作であるということを。 あふれる思いで涙を流したレハトゥナを、オルガンが静かに見下ろしていた。 その端に夜明けの星を携えながら。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | 楽しい雰囲気ですね。とても気に入りました! |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | よく来ましたね、待っていたんですよ!こちらの席へどうぞ! |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | どれだけ仲間達の役に立てているかわかりませんが…もっと頑張ればきっと大丈夫ですよね? |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | いつもありがとう!あの…あなたの好きなものは何ですか?お礼に何か好きなものをあげたいんです。 |
絆セリフ あいさつ | あっようこそ!ちょうどあなたの話をしていたところです。 |
親愛度300 | この曲、初めて聞くのですが…知っている曲なら教えていただけますか? |
親愛度600 | 仲間達ともこうして賑やかに過ごせたらいいのに。残念です。 |
親愛度900 | レジスタンスに入ったきっかけですか?まだ内緒。 |
ラブリル

名前 | ラブリル |
タイトル | 愛しき悪霊 ラブリル |
性別 | 女(ウサギは男) |
種族 | ゴースト |
歳 | ??? |
身長 | 131 CM |
誕生日 | 5月30日, 希望の月 |
星座 | 大盗グラハム |
好きなもの | 友だちになってくれそうな人、動物、活気のある村 |
嫌いなもの | 怖い人、悪意、自分を怪物だと思って見つめる視線 |
キャッチフレーズ | どこに行くの?あたしたちも連れてって。 |
紹介 | 罪なき死を遂げた無数の知的生命体の魂が拘束されて作られたゴースト。 悔しさと無念の集合体であるにもかかわらず、純粋さだけは失っていない。 ゴーストの力を利用して敵の生気をゆっくりと奪っていく。 |
背景 | 非常に珍しい悪霊。 彼女の姿を見た者は普通の少女の悪霊だと思うかもしれないが、彼女は1つの魂から作られた悪霊ではない。無数の魂が凝集して1つになった、魂の集合体である。 凄まじい霊力を持っている彼女は、自らの意思だけでも周囲の生命体の魂を揺さぶり、強力な呪いをかける能力がある。 …彼女が普通の悪霊だったなら。 彼女は100年前の魔族戦争で死んだ多くの子どもたちの魂が1つに集まってできた悪霊だが、幼い子どもたちの純粋な魂が集まっているだけに怨念や呪いとはかけ離れた、純粋な存在である。 彼らの魂から作られたラブリルも純粋で優しい心の子ども。 そうとはいえ、悪霊は悪霊。 彼女の本質は変わらない。 今はあくまでも優しく哀れな少女にすぎないが、小さな子どもは真っ白な紙のようにあらゆることに影響されやすい。 彼女をしっかりと導く存在がいなければ…あまりにも危険な存在だ。 |





武器 『虚ろな魂 ダン・ネメシア』 | 魂の集合体「ラブリル」の本体から離れ落ちて作られたもう一つの魂の集合体。通常の「優しい子ども」であるラブリルとは異なり、彼女の中の悪霊の好戦的/否定的な負の部分がすべて集まった最悪の悪霊。この可愛らしくも恐ろしい悪霊は、幸いにも本体が望まない限りはできるだけその邪悪さを封印しており、ほとんどの力を、本体を守るためやサポートするために使用している。だが、そうとはいえこの奇怪な悪霊が優しく無害な存在になったと考えてはいけない。ぐっすりと眠っている人のベッドの近くに角ばったおもちゃを散らかしたり、できたばかりの料理をこっそり床にひっくり返したり、通り過ぎる人の足を引っ掛けるなど、いたずらレベルでとどまっている。本体が制御してなかったら、この「いたずら」が果たして単なるいたずらで終わるかどうか… |
宝物 『ムーンタロット』 | 夜更けの頃、ラブリルは放浪の占い師のテントを見つけた。 占い師の周りには奇妙な存在がさまよっていたが、むやみに近づけない異質な雰囲気を放っていたため、ラブリルはうかつに近づけなかった。 だが、占い師は彼女の存在に気づいていたのか、笑顔で迎えた。 ─スターダスト占い屋台へようこそ。何を占いたいですか? にっこり笑う占い師の姿に、ラブリルは恐れながらもどもりながら答えた。 ─あたしたち…友だちが欲しいんです。あたしたちとは違う…触ったり感じたりできる、生きている友だち…どこに行けば…そういう友だちに会えますか…? 占い師は、ただ笑顔で1枚のカードを渡した。 付きが描かれたそのカードの中には、彼女が恐れる強力な存在の姿が描かれていた。 ラブリルは本能的に恐怖を感じたのか、素早くカードを置こうとした。 だが、カードの中の存在は彼女を安心させるように、彼女の手をそっと受け入れた。 その姿にラブリルはしばらく驚いた表情をするが、やがて緊張が解けたのか表情を和らげた。 すると占い師は彼女の手を包み込むように柔らかく握った。 ─遠くから探すことはありません。私たちもこうやっていい友だちになったのですから。 そう言った占い師は、彼女の手を握ったままカードを1枚ずつ動かした。 まるでラブリルの切なる願いを叶えたいかのようにカードはそれぞれの場所から占い師に無言のメッセージを投げかけ始めた。 間もなく、カードをすべて配置した占い師がうれしそうに笑って言った。 ─ふふっ、この子たちもあなたが気に入ったみたいですね。みんな、あなたの前途にはたくさんの縁が待っていると言っています。きっと近い未来に良い友だちに出会えるでしょう。 |
宝物 『妖精の香り』 | 陽の光が満ちたある日、友だちを作りたいと思ったラブリルは、身をすくめたまま村の周囲を徘徊していた。 気持ちとしては村に行って友だちになってくれる人を探したかったが、前にルア修道会の神官たちに追い出された経験は彼女に少なからぬ恐怖を与えた。 その時、村の外周の花畑から楽しげな歌声が聴こえてきた。 ラブリルはこの美しい歌を歌っているのが誰なのか知りたくて、ひそかに探した。 すると満開の花の間でハープを弾きながら歌う少女が視界に入るが、子どもたちや動物、妖精までもが彼女の歌を楽しみながら踊っていた。 この不思議で魅惑的な光景を見て、ラブリルは知らずのうちに花畑へと向かっていた。 しかしその時、彼女が花壇に足を踏み入れた瞬間、妖精や動物たちが驚いて隠れてしまい、子どもたちも怖がって泣き出してしまった。 魔力に敏感な彼らは、悪霊であるラブリルのエネルギーを脅威だと感じてしまったようだ。 しかし、少女だけはまったく違った反応を見せた。 彼女は泣きながら不安がる周りの人たちをなだめて安心させた後、周囲の花を数本手折ってラブリルに渡した。 花を受け取ったラブリルは、自分を受け入れてくれた喜びでぱっと笑顔になった。 すると動物や妖精、そして子どもたちは彼女が悪の存在ではないことを知り、彼女を歓迎した。 |
宝物 『祝福の保護』 | ラブリルの存在が初めて明らかになった時、怖ろしい悪霊が現れたという噂が広がりはじめた。 ルア教では彼女を処理するために急いで近隣の高位神官たちに召集令を下した。 当時召集に応じた神官が、祝福の聖者ルシアスと異端児のボードワンだった。 ラブリルの存在を知った2人は急いで彼女を追跡し、すぐに彼女と対面することになる。 2人の神官は彼女を初めて見た瞬間、普通の悪霊ではないことが分かった。幼い子どもたちの魂が集まってできた、純粋な魂の集合体であることに気づいたのだ。 たとえ悪霊ではあるが決して邪悪ではない彼女の本質を悟るのに、それほど長くはかからなかった。 しかし、ルア教の命令は絶対である。悪霊は退治しなければならず、その魂を浄化してあちらの世界に導くことが自分たちの務めだという事実は変わらない。 しかし、ルシアスの考えは違った。 悪とみなして処断するには彼女はあまりにも純粋な魂であった。時が来たら自ら摂理に従ってあちらの世界に行けるように手伝うのが正しいと判断したのだ。 ルシアスはあまりの怖さで震えているラブリルの涙をハンカチでぬぐい、女神ルアの教えと共に彼女が光へと導かれるよう、道を示した。この聖なるハンカチは、ルシアスが彼女に残した1つの記憶であり、辛い時に道を見失わず、光を想起させる灯台でもある。 |
宝物 『霊魂の涙』 | 本来邪念を抱いている悪霊は、怒りや憎悪といった負の感情に囚われて自らをコントロールできない存在である。悪霊は生きている者を妬み、襲撃して自分と同じ存在にしようとする。真の悪なのだ。しかし、幼い子どもたちの純粋な魂が集まってできたラブリルは、悪霊と呼ぶにはあまりにも異例なものであった。 無数の魂でできているにも関わらず、孤独に陥り愛情に飢えている矛盾した存在。ラブリルがこの地で初めて目覚めた時、自分が誰なのかも、何であるのかも分からなかった。ただ訳の分からない痛みと苦しみだけが全身を支配するだけ。苦しんで死んだ幼い魂たちの悲しみが涙となって流れ、その霊力が暴走して悪霊を呼び込んだ。そのためか、彼女が生まれた時、周りに巨大な暗黒が垂れ込めたという。 ラブリルの鳴き声を聞いて真っ先に駆けつけたのは、魂の導き手レピィだった。他の魂から彼女の噂を聞いたレピィは、オディとニクスの力を借りて彼女を見つけ出した。 レピィはラブリルの涙を止めようといろんな贈り物を渡した。そのうちこれが一番彼女の目に留まったという。強烈な邪念を抱く悪霊が消える時に残した宝石の一種。悪の心が浄化され、自由を取り戻した魂の最後の痕跡。この宝石は、悲しみに溺れていたラブリルの心を慰めたという。 |
ソウルウェポン | ラブリルは自分の存在について悩まない。 闇という自覚がぼんやりしていることもその理由のひとつではあるが、ただ寂しいのが嫌で友だちが欲しい幼い子どもだということも、彼女が自分の存在について考寮をしない理由である。 ラブリルに比べれば、ダン・ネメシアは闇から生まれたという理由だけで、「闇」を追う者たちに狩られる危険性も、より強大な闇に飲み込まれてしまう危険性もある自分の境遇をちゃんと自覚している。 偶然のきっかけで出会った高貴な血統の闇は、彼らにふたつの道を示した。 もともとラブリルという名前のひとつの存在だったため、2種類に分かれてしまった闇を合体させてラブリルだけを残すのか、他者と自分の境界が曖昧なふたつの存在をそれぞれの個体として認め、それぞれの成長の可能性を信じて互いに力を合わせて生きていくのか。 生き残るために選ばなければならない青天の霹靂のような報せを聞きながらも誰かが消えることを望まなかったラブリルとダン・ネメシアは、互いを個々の個体として認めることを選んだ。 「私たち」は別々の存在になっても、お互いを守りながらずっと一緒にいると願って。笑みを浮かべ、小さな闇は手を取り合った。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | うう…し、知らない人がたくさん… |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | …!?あ…ありがとう…! |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | へへ…いらっしゃい。今日は…何して遊ぶの? |
親愛度300 | ルア教の人たちは怖いけど…悪い人じゃないみたい。へへ… |
親愛度600 | 妖精の友だち…精霊の友だち…あたしたちの友だち、ゴーストの友だちは…誰なんだろう…? |
親愛度900 | あなたはあたしたちの友だち…へへ、うれしいな。いつも一緒に…いてほしいな… |
ルシアス

名前 | ルシアス |
タイトル | 祝福の聖者 ルシアス |
性別 | 男性 |
種族 | 人間 |
歳 | 24歳 |
身長 | 181 CM |
誕生日 | 5月21日, 希望の月 |
星座 | 大盗グラハム |
好きなもの | リンゴを使った料理、釣り、祈り、人々を助けられる仕事、神秘的な魔術や公演 |
嫌いなもの | 無礼な輩、守れない約束、人命を軽視する行為 |
キャッチフレーズ | 光はいつも、貴方と共に。 |
紹介 | ルア修道会の大司祭であり、フレイの兄弟子。 ルアの祝福を降臨させられる強固な信仰心の持ち主。 彼の祝福を受けた物は、光の力が宿り悪魔に有効な武器となる。 |
背景 | 祝福の聖者として覚醒する前に、ルア聖騎士団の一員だった人物。 生ける伝説と呼ばれるリカルドの指揮のもとで、オルベルと周辺の村々を魔物から守ってきた。 しかし、19歳の時に彼の体に聖痕が現れ、ルアの意志により聖騎士から祝福の聖者となった。 彼の役目は、世界を渡り歩きながらルアの光を必要とする者たちに、その光を分け与えること。 彼は聖者としての任務を忠実に遂行し、世界各地を旅して回り、祝福を分け与えた。 しかし、100年にわたり巨大化しつつある闇の力に気づき、再び戦線に立つために武器を手にした。 |





武器 『光の祝福 ベネディシア』 | 月と太陽、そして空全体を指し示す、祝福されし旗。 創造神ルアの力と教えが含まれている。 この旗を振るだけでも光のオーラが四方に広がり、心を落ち着かせ、邪悪なオーラを撃退できる。ルア聖騎士団の旗手を務めていたルシアスに与えられた聖物。 |
宝物 『祝福の書』 | 歴代の祝福の聖者たちが代々引き継ぎ、自らの行いを記録した無限の聖書。 聖者には代々その記憶が継承されるため、わざわざこのように記録を残す必要はなかったのだが、その代々受け継がれた記憶のせいで「自分」を失わないために使われている。 |
宝物 『追憶のダイス』 | 小さい頃、ルシアスにはある友だちがいた。 スターダストの公演メンバーの一員だったその友だちは、まだ子どもにもかかわらず、手先の器用さがずば抜けており多くの賭博人たちのお金を巻き上げる才能を持っていた。 しかしスターダスト公演団は毎年1回しか訪れなかったため、2人はお互いを忘れないために持っていた大切な物を交換し合った。 このダイスはその友人、エスカーお手製の特殊なイカサマダイスである。 |
宝物 『暁星の教え』 | 祝福の聖者の聖痕に関する研究資料。 ルシアスが聖者の記憶を持っているとはいえ、すべてを知っているわけではなかった。 ルア修道会のプリーストたちが聖痕の秘密について調べてから残した文書。 しかし、彼らもまたすべてを解き明かすことはできなかった。 |
宝物 『犠牲の剣』 | ルシアスがリカルドのもとで聖騎士として勤めていた時に使っていた聖なる剣。 ルア教の高位神官たちが祝福を与えたため、強力な聖力を持っている。 しかしその祝福は、祝福の聖者に選ばれたルシアス本人の祝福よりは弱い。 聖騎士の時代を記憶するために常に持ち歩いているが、使うことはない。聖者になってから自分の評判管理のためだというウワサも… |
ソウルウェポン | 空には創造の真理が刻まれている。女神ルアの影響が及ばない所はなく、そこには生命と太古の真理が存在した。 その権能が示す女神の意志を書き写した聖なる旗、ベネディシアは、女神と敵対するものを滅ぼして女神の意志を遠い場所へも知らせることができるよう、光り輝く聖なる魂として、悪に対するルアの警告であり、宣布でもあった。 美しく強烈な光の魂を持つベネディシアは、聖騎士団で旗手を務めていた者たちとの記憶と信仰を抱き、女神に敵対する愚かな者たちにルアの警告を最も遠い所まで知らせる強硬な騎士の姿をしている。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | ここは…光の力だけでなく、調和の力も感じられる場所ですね。 |
あいさつ (加入前) | ごきげんよう。今日も平穏な1日を過ごされましたか? |
あいさつ (加入後) | またお会いしますね。食事の前に、ご一緒に祈りを捧げましょうか? |
会話 (加入前) | 今日は近くで結婚式があったのです。ふふ、美しい光景でしたよ。 |
僕の兄弟、ボードワンを見ませんでしたか?昨日はかなりお酒を飲んだそうですが… | |
ここでは、あらゆる力を感じます。まるで世界の中心のような… | |
会話 (加入後) | 僕以外の聖者、ですか?えぇ…実際に会った事はありませんが、はい。3人いらっしゃいますよ。 |
聖騎士だったころも旗手だったのに、聖者として賜る聖物も旗とはね…ははは。 | |
プレゼント (加入前) | 貴方に光の祝福があらんことを。 |
プレゼント (加入後) | 贈り物ですか…ありがたいですが、僕には身に余るものです。のちにこれを必要とする方がいたら、その方にあげてもよろしいでしょうか。 |
絆セリフ あいさつ | ルアの祝福が貴方と共にあらんことを。 |
親愛度300 | ああ、スターダスト公演団がやってきたんですね。僕が小さい頃暮らしていた村にも、毎年一度は訪れていました。どれ、エスカーがまだいるか見に行ってみようかな? |
親愛度600 | 時おり、記憶が混ざり合うのです。僕の過去、そして先代の祝福の聖者の記憶が… |
親愛度900 | 聖騎士、聖者…呼び方や役職は変わっても、僕の仕事は同じです。僕は…ただ苦しみと難関に陥った人々を救うために行動するのみ。 |
シア

名前 | シア |
タイトル | 幻想のメロディ シア |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 16歳 |
身長 | 165 CM |
誕生日 | 6月22日, 愛の月 |
星座 | 吟遊詩人ミーラ |
好きなもの | 美しいメロディ、柔らかい風 |
嫌いなもの | 幽霊、カボチャ幽霊 |
キャッチフレーズ | こう見えても、私、結構おしゃべりなんですよ? |
紹介 | 不思議なメロディで人までも癒せる少女。 彼女の美しい歌声と魔法のハープは、傷ついた人々の心や体を癒す。 |
背景 | 「戦場に響く美しいメロディは、俺の今いる場所を疑わせてしまうんだ。ここは本当に戦場の真ん中なのか…?」「剣を落としてしまった。力が抜けてしまったんだ…俺だけでなく、周りの兵士全員も、次々と」「信じることが出来なかった。まるで…あの女の子だけが、切り離れた世界にいるようで――」最近一番の話題は、やっぱりあのピンク色の髪をした少女のことだ。人を魅了する旋律、美しいあの姿…少女は急に現れては戦闘を中断させ、またすぐに姿を消してしまう。だけどその正体を知る者はどこにもいない。「なあ、あの子…誰もいないのに、誰かと話を交わしてるように見えるときがあるんだ。あれはいったい…」たまに意味深な話も聞こえて来るが、少女の美しさに紛れてはすぐ流れてしまう。 |





武器 『旋律のシュワンハイト』 | しゃべることも、持ち主とのコミュニケーションもできる。…たまには主を支配することまでも可能。「シュワンハイト」もこの驚異的で強力な能力を持つ装備の一つだ。自分のことをシュートと名乗るこのハープは、持ち主の魔力を何倍にも増幅させては四方に飛び散らかす。魔力が飛び散ってしまうために攻撃的な魔法には活用できないが、その使い方によっては劇的な性能を発揮する。また、彼は信じられないほどのおしゃべりさんであるが、それでも他の人に喋りかけることはない。彼の話し相手はたった一人、自分が心を許したシアしかいないのだ。 |
宝物 『生命の花』 | 生命のエネルギーが宿る不思議な花。 悪の残滓が集まると生まれる魔界の植物とは異なり、暁を抱く靄、星が流れる天の川などの清浄な成分が集まると生命の花が開く。生命の花は「純粋」を養分として育つが、シアが緑のメロディを演奏すると、この純粋さがかもし出され、とてつもない威力が発揮される。 |
宝物 『風乗り花』 | シアが森の中で「幸せは風に吹かれて」を演奏した次の日、シアの頭の近くに置かれていた花。 シュワンハイトの話によると、これも森の妖精たちが音楽へのお礼として持ってきたそうだ。 「風に吹かれて、幸せがどこまでも伝わればいいな…」そんなシアの願いが込められた花。 |
宝物 『フェアリーのティアラ』 | 森の中でシアが「夢見る子守歌」を演奏した日の翌日、シアの横にこっそりと置かれていた花冠。シュワンハイトによると、森の妖精が美しい音楽を聞かせてくれたお礼として作ってくれたものだそうだ。森の妖精が触れた物には、魂を純粋な状態に戻す力が宿ると言われているが…… |
宝物 『ミーラの夢』 | シアが精霊たちと一緒に地上の生命に対する賛歌を歌った日、夢の中で愛の女神ミーラが歌のお礼にくれたプレゼント。 夢から覚めた時、シアの掌にあった。 宝石は愛の女神のようにき煌めいて美しく輝き、見つめているだけで恍惚の境地に達するような感じがした。 シアはこの宝石をミーラの夢と呼ぶことにした。 |
ソウルウェポン | おしゃべりなハープ、シュワンハイト。別名「シュートさん」は、シアによく自分が人間だったころの話をする。自由な魂を持った放浪詩人は果てしないインスピレーションを与えてくれる美しいフィアンセたちに、愛の歌と愛情のささやきを耳元に残したと、懐かしさに浸ることがある。 「はぁ〜あの頃はよかったよ。あの魔女が僕に呪いをかけたのは、世界級の損だと思うよ。愛しい僕のフィアンセたち…はあ〜」という嘆きから始まり、朝に目覚めた鳥のように休むことなくおしゃべりをするシュートさんの昔話を聞きながら、シアはシュートさんの愛の形に対する幻想を抱く。 シアもシュートさんも愛があふれる人、すべてを愛する人たちだったが、2人の愛の形は少し異なっていた。 いつまでも燃え続ける愛とはどんな感じなのだろう?火のように燃え上がる愛と情熱とは、どんな感じなんだろう?少女の単純なその好奇心は、おしゃべりなハープの魂に新たな風を吹き込んだ。 「教えてあげようか?」そう微笑みながら、一瞬の光と共に人の姿で現れたシュートさんに、シアは答えた。 「はい!ところで、シュートさんが人間の姿になってしまったら、これからどうやって演奏すればいいのでしょう?」 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | ラララ〜ラララ〜…ん? |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | |
絆セリフ あいさつ | あなたから、暖かくて落ち着くような感じがするわ。 |
親愛度300 | シュワンハイトは結構おしゃべりがすきなの。知ってた? |
親愛度600 | シュワンハイトの気分で、曲の調子が変わるのよ。 |
親愛度900 | いつか、あなたのための歌を作ってみたいわ。 |
エヴァン

名前 | エヴァン |
タイトル | 知識の森 エヴァン |
性別 | 男性 |
種族 | ハーフヴァンパイア |
歳 | 25歳 |
身長 | 186 CM |
誕生日 | 2月20日, 知恵の月 |
星座 | 賢者サトゥア |
好きなもの | ナーブ、賢者の塔とそこの人たち、テイリー、両親、本、研究、実験、大人しいクレオ |
嫌いなもの | 家族の悪口を言う人、賢者の塔を脅かすのもの、自分の研究資料を燃やすクレオ |
キャッチフレーズ | 次の派遣先はどこだろう。ドキドキするね。 |
紹介 | ヴァンパイアのハーフ。25歳。明るく穏やかな美青年。賢者の塔所属。 闇属性の魔法を研究する錬金術師で、博識で研究への情熱が熱い。 人間とヴァンパイアのハーフであるため、時折強い闇の影響を受けると、腰や関節が痛むという。 人々に関わることも好きで、何か分からないことがある人には親切に教えてあげる。 |
背景 | 知恵の守護者、知識を追う者と呼ばれ、長い間魔法の研究と知識を追求してきた高位ヴァンパイアー家、グレッチェン。レウィシア姫の遠い親戚でもある彼らは人間に干渉しないという掟を徹底的に守って生きてきた。人間は私利私欲に簡単に振り回される愚かな者たちという偏見があったからだ。しかし、現当主であるヴィルヘルミナ・ラ・グレッチェンが人間と結婚することで、長い間歴史の裏に隠されていたグレッチェンの膨大な知識が初めて人間に開放された。 ヴィルヘルミナの夫となり、彼女の姓を受け継いだ人間の名前はバルシ。賢者の塔所属の錬金術師で、ヴァンパイアが操る闇の眷属、世界に広がる闇を研究していた。そんな中、グレッチェン家の噂を聞いて教えを乞うた。その後、2人は紆余曲折を経て同僚としての絆を深めると同時に互いを深く愛した。そうして人間の錬金術師バルシとヴィルヘルミナの間にハーフの子供が生まれるのだが、それがまさしくエヴァン。 賢者の塔の錬金術師の中でも指折りの天才とされている、エヴァン・ラ・グレッチェンなのだ。 しかし、エヴァンは生まれつき身体が弱かった。母親の強力な闇を受け継いだが、肉体は普通の人間と何ら変わらなかったため、力の負担が大き過ぎたのだ。毎日のように死線を越え、よちよち歩きもままならなかった。その上、闇属性は吸収する性質を持っているため、母親の力に呑み込まれるかもしれない危険な状況だった。悩んだ末、バルシはエヴァンを連れて賢者の塔へ戻り、ヴィルヘルミナは城に残って息子がより安全に生きる方法を模索し続けた。 幸い、エヴァンは父親に似て楽天的でポジティブな性格に育ち、闇に関する研究に興味を示した。彼は成長と共に自身の闇を制御するために努力し、ルーン文字や錬金術、元素魔法を網羅する膨大な知識を習得することで15歳にして賢者の塔一の錬金術師へと生まれ変わった。彼が唯一操れないものが血の眷属を扱う魔法なのだが、貴族ヴァンパイアの血を受け継いだにも関わらず血の権能を扱えないのは肉体が弱すぎて耐えられないからである。しかし、それを除いても自身のホムンクルス「ナーブ・ゲーヘン」を作ったり、レウィシアと共に世界に影響を与える闇を観察して研究したりするなど、彼が積み上げた功績は数え切れないほどだ。そんな彼の才能と成果を称えて賢者の塔では「研究者」を意味する「緑」の称号を彼に授けた。研究で莫大な成果を得た者にのみ与えられる名誉ある称号である。 生まれつき軟弱な体力は克服できなかったため、 たとえ闇のオーラが強まる時に未だに関節がズキズキ痛んで軽度の疲労感を覚えはするものの、それでも彼は親の助け無しに生き残る方法を身に付けた。今は自分の持つ闇の力を自由に操ることができ、 魔族の魔気やドラゴンの力にも興味を示している。現存する闇とは全く異なる異質の闇の存在を発見し、「ティザール」と命名した。 最近、エヴァンは賢者の塔に留まって闇の研究を続けていたが、アイギーナ砂漠で発生した「エクリプス現象」を発見し、注意深く観察していた。そんな中、砂漠に現れた闇について助けを求めるレウィシアの書信を受け、ナーブ・ゲーヘンと共に砂漠へと向かう。 |





武器 『創造されし小さな闇 ナーブ・ゲーヘン』 | エヴァンが15歳になった年、彼は自分が実験に使っていたフラスコの中で小さな闇が集まっているのを発見する。魔力としてのみ存在し、肉眼では確認できない「闇」という存在を証明するための実験をしているところだった。 彼は驚くことに目を持ち、言葉を発することができ、エヴァンを意識して話しかけてきたのだ。 – キミが僕を作った。キミは…何だ? それがエヴァンとナーブ・ゲーヘン、彼が創造したホムンクルスとの最初の出会いだった。 闇で成り立った球体に見えるが、望み通りに形を変えることができる。フルネームよりは愛称「ナーブ」と呼ばれることが多く、エヴァン以外の人がそう呼ぶことを極度に嫌う。 自分の創造主であるエヴァンを誰よりも愛しており、彼を脅かす者を非常に嫌い、時には憎悪する姿を見せることもある。機嫌が悪い時はエヴァンに駄々をこね、苛立ちをぶつけ、楽しい時は目一杯甘える感情的な存在。その分気まぐれで扱いづらいが、エヴァンはうまく宥めて受け入れている。 |
宝物 『デコボコしたルーンストーン』 | ベロニカとエヴァンは賢者の塔でも首席を争う優秀な人材たちだったが、エヴァンは身体が弱かったため、学会や討論に参加できないことがしばしばあった。父親が亡くなってからは身体が痛む日は1人でいることが多くなったが、そんな彼のところへ来てくれた人がベロニカだった。エヴァンはドミニクス以外に自分と魔法の知識を競える友人ができたことをとても嬉しく思い、それはベロニカも同じだった。 ベロニカがギルド管理長に抜擢されて塔を出ることになってからは2人はあまり会えなくなったが、エヴァンはそれでも彼女の成功を祝福し、ベロニカもエヴァンの研究を応援した。エヴァンは研究が進展する度にベロニカに手紙を書いて自慢していたが、初めて派遣された時も同じだった。 – 母さんは心配性なんだ。僕が色んな所を歩き回って闇の影響でも受けると致命的だって言ってね。でも、それは塔にいても同じことだ。僕は塔も塔の人たちも好きだけど、この中に留まっていたくはない。いつ死ぬかも分からない身体に生まれたなら、1日でももっと一生懸命生きるべきなんじゃないかな?もっと沢山のものが見たいよ、ベロニカ。僕の研究の先が見たいんだ。 長い長い手紙を書いたが、返事は返って来なかった。ベロニカがいつも忙しいことを知っていたエヴァンはあまり気にしなかったが、派遣に行く当日の朝に手紙をもらっては明るい笑顔を浮かべた。時間に追われながらも一生懸命削った石はデコボコしていたが、気持ちのこもったルーン文字が掘られていた。持ち主の健康と安全を祈る文字だった。 – エヴァンはきっと成し遂げられます。私の友よ。いつも応援しています。 |
宝物 『エヴァン特製万能カバン』 | エヴァンお手製の万能カバン。見た目は普通のカバンだが、その中は非常に広く、何でも保管できるそうだ。持ち運ぶ際もまったく重さが感じられないため、エヴァンは派遣に行く時は必ずこのカバンを持って行く。主に入っているものは、実験用のフラスコ、手帳、ペン、研究日誌、ナーブのフラスコ、母親からの手紙、賢者の塔で緑の称号を授かった時に贈られたブローチなど…この中にはテイリーとシュッティ族の好物であるクッキーもたくさん入っているそうだ!いつかクレオがこのカバンを見ては一つ作って欲しいとねだってきたが、カバンの代わりに大量のクッキーしかもらえなかったとか。 – ズルい!じゃカバンの作り方だけでも教えて! – え~それは困るなぁ。僕も作るのに物凄く苦労したんだよ? – でも、もうすでに1つ作ったくせに…変なお菓子ばっかりくれて…ズルいズルいズルい~! – はは、いくら駄々をこねてもダメだよ…ちょ、ちょっと?クレオ、待って、それは燃やしちゃダメだよ!うわあああっ!僕の研究資料が~! |
宝物 『探索用ダウジング』 | グレッチェンの知識をもとにバルシが完成させたダウジングの錘。錘はグレッチェンの象徴であるペン先の形をしており、先には一族の当主にのみ与えられる指輪が付いている。 結婚当時、エヴァンの母親が父親にプレゼントしたものである。強い闇の力を持つ者が近くにいるか、闇の核を探索すると錘が動いて方向を示してくれる。 純血のヴァンパイア貴族のものが使用されており、錘も闇の一部を含んでいたため、幼いエヴァンには致命的なものだった。そのため、エヴァンが賢者の塔へ行った当時はヴィルヘルミナが所持し息子に害が及ぶことを恐れた彼女は、それを封印して隠しておいた。 その後、闇の力を自由に操れるほどに成長したエヴァンは母親の城を尋ねる。彼の父親が亡くなった後のことだった。彼女は一目で息子に気づき、長らくの間封印しておいたダウジングを彼の手に握らせた。 – これをあなたに渡す日だけを待っていたのよ。お父さんもきっと喜ぶはずよ。あなたの研究に役立つことを願っているわ。 |
宝物 『ナーブの初フラスコ』 | エヴァンが幼い頃に実験用として使っていたフラスコであり、ナーブが初めて誕生した場所。エヴァンが研究する時や日誌を書く時、 ナーブはいつもこの中で彼を見守っていた。 以降、ナーブの本体が大きくなるにつれてフラスコが窮屈になってきたため、エヴァンは彼を他のフラスコに移してあげたが、ナーブはこの中を懐かしんでよく入っていた。そんなある日、フラスコを誤って割ってしまうのだが、我を失って座り込んでいたナーブに後から気づいたエヴァンは事情を聞くこととなる。 – 悲しまないで、ナーブ。このフラスコでキミの家を作ってあげるよ! エヴァンは割れた部分をくり抜いて入口を作り、ナーブのための小さなベッドも置いてあげた。 その後、ナーブはエヴァンと派遣に行ってきた時、もしくは力を使い過ぎて疲れた時にここで休息を取った。そして、自分の気に入ったものを拾っては思う存分飾るのだが、フラスコの割れたガラスの破片、エヴァンの実験で砕けた石の欠片、賢者の塔の家族にもらった花束、ナーブの一番のお気に入りの羽根の飾りなどだった。今はナーブの住処であるだけでなく、エヴァンの思い出が詰まった大切な宝物となった。 |
ソウルウェポン | ナーブ・ゲーヘンは衝動的で気まぐれであり、明るく振舞っているかと思えば苛立ちをぶつけ、気難しくなることが多かった。エヴァンから一瞬たりとも離れようとしなかったため、問題を起こしたことはなかったが、ナーブの目の前でエヴァンを傷つけた者たちがどうなったのかを知る者はフラスコの紐にすら触れようとしなかった。もちろん、エヴァンにとっては愛矯のある甘え上手な友人に過ぎなかった。しかも、小さくて可愛い。 もちろん、エヴァンにも悩みはあった。だが、人々の心配とは少し違う悩みだった。ナーブ・ゲーヘンは自分の名前や存在に対する自覚がはっきりしている生命体だった。 エヴァンは彼が自分から離れてもう少し独立した思考を持つことを望んだ自分の言葉や意思に従い、盲目的に服従するのではなく、もっと自由な生活をして欲しかった。もちろん、ナーブ・ゲーヘンはエヴァンの言うことを理解できなかった。 – 僕を作ったのはエヴァンじゃないか…エヴァンの言う事に従うことがおかしいのか? – そうじゃないよ。 僕を好いてくれるのは嬉しいけど、やっぱりキミにはもっと自由になって欲しいんだよ。ちょっとスネるとか意地を張るとかじゃなくて…キミ自身が決めて行動することを言っているんだ。 ナーブ・ゲーヘンを恐れる者たちが聞いたら驚愕するような話だった。幸か不幸かナーブ・ゲーへンは相変わらずその言葉を受け入れることができないでいた。 – 分からない…僕の意志なんかはどうでもいい。エヴァンの意志が僕の意志であり、僕の思いだ。他のことは…知りたくない。 – いや。いつかは知る時が来るよ、ナーブ。 フラスコを撫でながらエヴァンは明るく笑った。 – 僕がキミをそう作ったのだから。 そんなある日、ナーブ・ゲーヘンは初めて自分の意志を感じた。闇に抵抗していたエヴァンの声がこれ以上聞こえなくなった時。エヴァンが時々何気なく話していた、彼の人生が完全に終わってしまいそうな予感がした時。ナーブ・ゲーヘンは周りのすべての闇を吸い込んで膨張していった。どんなものでも吸い込み、呑み込み、消し、消滅させるであろう。我が創造主を苦しめるものなら、いかなるものでも。 皮肉なことに、悲しみに満ちた絶叫はただの塊に過ぎなかったナーブ・ゲーヘンに形を付与し、 爆発的に成長させた。エヴァンを呑み込んだ闇までも、「ナーブ・ゲーヘン」だけのものとして吸い込む強力な力だった。ナーブ・ゲーヘンの助けによって初めて自分の闇を完全に掲い取ったエヴァンは、目を開けてついに自分の研究が間違っていなかったことを確信し、笑みを浮かべた。優雅な黒色と煙びやかな緑色を含んだ翼がついに広げられ、エヴァンを守るように包み込んでいた。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | ここならゆっくり読書ができそうだ。 |
あいさつ (加入前) | ふむ…これは興味深い…関連資料を探してみよう。 |
あいさつ (加入後) | やあ!今日はどんなテーマで話し合おうか? |
会話 (加入前) | 人間の父親とヴァンパイアの母親がどうやって出会ったのかって?話すと長くなるけど…はは。2人ともお互い愛し合って結婚したのは確かだよ。すごく仲が良かったからね。 |
料理?趣味ではないけど、時々ね。僕の手作りクッキーが大好きな人がいるんだ。 | |
会話 (加入後) | 闇の力が強まる日は、今でも身体がズキズキ痛むんだ…はは。 |
ハーフだから沢山の紆余曲折を経たけど、僕は自分の人生に満足しているんだ。不便だからと言って必ずしも悪いことばかりではないよ。 | |
プレゼント (加入前) | へぇ、これは面白い。どこで手に入れたんだい? |
プレゼント (加入後) | 良い研究材料になりそうだ。ありがとう。 |
絆セリフ あいさつ | |
親愛度300 | 緑の称号は優れた研究者にしか与えられないんだ。とても名誉なことだよ。 |
親愛度600 | ベロニカ?その子とはどんな仲かって?はは、ただの友人というか…はは… |
親愛度900 | ナーブはかわいいよ。気まぐれで気難しくて怒りっぽいけど愛嬌もあって…え?褒めてるつもりだけど? |
堕落フレイ

名前 | 堕落フレイ |
タイトル | 捨てられた信仰 堕落フレイ |
性別 | 女性 |
種族 | 堕落した天族 |
歳 | 18歳 |
身長 | 170 CM |
誕生日 | 1月1日, 守護の月 |
星座 | 守護者メルティス |
好きなもの | カーセル |
嫌いなもの | ルア、カーセルを脅かす全てのもの |
キャッチフレーズ | 私の全てを奪ったあなたに、仕えることはできない。 |
紹介 | 女神ルアに裏切られ、堕天使の道を選んだフレイ。常に傍で新たな魔王を支えている。 |
背景 | 常に傍らで魔王を支え、いつでもどこでも彼と行動を共にする存在。かつては人々の期待を一身に背負う優秀な神官だったが、カーセルを見捨てた女神ルアに対する絶望と怒りから、魂の奥深くに縛り付けておいた闇を爆発させて自らを闇に染めた。それと同時に自分の持つ強い神聖力の正体と前世の記憶を悟ったが、何も知らずに女神を信じていたあの頃にはもう戻ることなどできなかった。彼女に宿っていた神聖力は憎悪と怒りを抱いた魔気となり、その揺るぎない信仰は悲しみと混乱で汚れてしまった。彼女が世界樹に落ちた瞬間から予見されていた堕落…彼女は聖剣の戦士を守れというルアの意思に背き、自分の気持ちに従って今日も魔王とともに歩んでいく。唯一変わることのない、カーセルとどこまでも同じ道を歩むという約束を胸に抱いて。 |
武器 『天使の絶望 ロズメルタ』 | ルア修道会に預けられた高位天使の力が込められた神聖なる聖物は修道会にその力を預けた天使「ロズメルタ」の名がつけられ、修道会に保管されていた。カーセルと共に旅立つよう告げられたアイリスの意志と共にフレイの手に渡ったロズメル夕は自覚はしていなかったが、本来フレイ自身の力だったせいか容易に同化し、揺るぎないフレイの信仰を映し出す鏡のように常に優しく暖かな光を流し続けた。しかし、フレイの心を物理的に映し出す鏡だったため、魔王城での戦闘以降、信仰を失って崩れ落ちたフレイの心と共に「ロズメルタ」もまた光の力を失って悲惨な闇の姿へと歪んでしまう。 |
宝物 『崩れた信仰』 | ルア修道会で生まれ育ったフレイにとって女神ルアはカーセルと同じくらい長くて強大な精神的支柱だった。苦しいことや辛いこと、迷いや悩みがあれば、いつも祈りを通して答えを求めようとし、女神の意志とされるすべてのことに自身を捧げたが、間も無く最も残酷な形で信仰を裏切られることとなる。一番大切に思っていた人が女神に捨て駒のように見捨てられる姿を目撃したフレイは想像を絶するほどの大きな絶望感に襲われ、信仰を裏切った女神に怒りを覚えた。そうした怒りの表れだったのか、祈りを捧げる度に毎回大切に扱っていた小さな女神の彫刻像は信仰を冒流する形で壊されていた。 |
宝物 『割れた天使の卵』 | 赤ん坊のフレイが持っていた結晶の玉は天使の髪のようなきらめく光を含んでいたが、フレイの内に眠っていた闇が目覚めると、光は闇に侵食されて荒んだオーラをまとうようになった。玉は闇に打ち勝つことができず、次第にひびが入り、やがて割れ、侵食のオーラはどんどん広がり、もはや天使の卵とは呼べないほど無惨な姿になっていた。かつて最も大切にしていた宝物が自分の変化と共に無惨な姿に成り果てると、天使ではなくなった堕天使の自分を映し出しているような感覚に囚われ、笑みを浮かべては割れた天使の卵を捨ててしまった。 |
宝物 『満ち足りた夢』 | 旅が長引くほど、カーセルは仲間への信頼と友情を育み、彼らを大切に思う気持ちはますます大きくなっていった。未熟な自分を見捨てずに最後まで共にしてくれた彼らに自分の心を差し出した純粋な少年がこの世で一番大切だったフレイは、カーセルが仲問を想う愛の分だけ同じくらい彼らを愛した。彼のそばにいた時間が長い分…彼がどれほど仲間を大事に思い、感謝していたのかを理解していたため、彼を励ます贈り物として仲間たちの姿をした人形を作り始めた。仲間たちの人形を見て喜ぶカーセルの笑顔を思い浮かべながら夜遅くまで縫い続けたものの、完成を目前にしてカーセルの笑顔は魔王の魔気に覆われ、見ることができなくなってしまった。 |
宝物 『眩惑の指輪』 | フレイを呑み込んだ闇の力はフレイの成長に伴って着実に広がっていった。魔王城の戦いでフレイの絶望が最も深まった時、闇はダムを破壊して氾濫する水のように光の力で作られた壁を破壊してしまう。無自覚のうちに闇という新たな力を得た天使は、主であるルアに対する裏切りの烙印によって堕落し、堕天使という自分の存在を上書きする頃、フレイの手には見たことのない指輪がはめられていた。それはカーセルの身体を侵食した魔 気というにはあまりにも歪んでおり、冷ややかで恐ろしくもあった。「この力はカーセルのものじゃないから必要ない」と小さく咳いて指輪を外そうとしたフレイの耳元で冷たい声が騙いた。 「これはいつか役に立つはず。もう少し待っていて…」 |
ソウルウェポン | カーセルを返して欲しいという切実な祈りは女神に届かなかったが、その切実さだけは聖物 「ロズメルタ」の胸に痛いほど伝わった。再び女神を裏切る道を選んでも、カーセルに向けたフレイの信仰は変わらずに愛を示したため、優しい光は彼女の切なく悲惨な心に背くことなく、その祈りにふさわしい黒色に染めた翼でフレイの傷ついた心を包み込んだ。あなたが抱いた切実な心を理解し、絶望を理解し、悲しみや混乱も尚切実に感じているからこそ、どんな道を歩もうがあなたのそばにいると約束しながら。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | 女神なんか…ただの嘘つきでしかないわ。 |
あいさつ (加入後) | うん、これからも私たちはずっと一緒よ… |
会話 (加入後) | 光の力には頼りません。光ではカーセルを救えないもの。 |
プレゼント (加入後) | これが私の慈悲です。 |
絆セリフ あいさつ | あなたにも救いが必要ですか? |
親愛度300 | もうあの夢は見ません。白い翼のその人は…私だったのだから。 |
親愛度600 | 女神なんかに、もう二度と騙されないわ…!私に話かけないで! |
親愛度900 | カーセル…カーセルだけが私のすべてよ…カーセル…私の元を離れないで… |
メイ

名前 | メイ |
タイトル | 一攫千金を夢見る少女 メイ |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 15歳 |
身長 | 146 CM |
誕生日 | 11月7日, 幸運の月 |
星座 | 名射手ギースラー |
好きなもの | 金貨 |
嫌いなもの | 赤字の家計簿 |
キャッチフレーズ | いらっしゃませ!今日もいい商品がたくさん入荷したよ! |
紹介 | オルベル首都の雑貨店を経営する明るい少女。 誰にでも好かれるような活発さとポジティブさを持っている。 カゴから様々なアイテムを取り出して、仲間を支援する。 |
背景 | オルベル王城にある雑貨店を経営している少女。彼女は人懐っこい性格で、どのような人であれ明るく元気に対応する。オルベルいちの大金持ちな商人になることを夢見るメイは、自分自身で商品を探しに出ることが多い。彼女は商品確保に努力を惜しまず、そのせいで商品の価格は高くなることが多く、その点で度々彼女に文句を言う人もいるようだ。誰かが財宝を見つけたという話を聞いて、彼女は今アイギーナ砂漠へ出発しようと準備している。 |





武器 『芳香の箱 エテリア』 | メイが新しい素材を探しに出る際に必ず持ち歩く不思議なカゴだ。このカゴの中は無限の空間が広がっており、入った物体の重量はなかったことになる。そのため、メイは一度の旅で信じられない量のアイテムを持って帰ることができるのだ。ただの行楽用の料理がつめられた箱にしか見えないが、彼女がそれを持って外出する時、様々な不審物を詰め込んでいるというウワサや目撃談が存在する。 |
宝物 『健康の薬セット』 | 4種類の薬が1つのセットになり、色によって精神、集中力、魔力、活力を増進させる。服用する者の疲れをすべて吹き飛ばすというメイの覚悟が感じられるスペシャルセット。だが、メイがどこでどんな素材を使ってこの薬のセットを作ったのかは誰も知らない。むしろ、知らない方がいいかもしれない。 |
宝物 『甘~いケーキ』 | ユノ特製のケーキ。甘~い香りが周りにふわっと広がる。 メイの大好物。しかし、なぜかケーキの中身と材料については絶対に教えてもらえないようで…? |
宝物 『正体不明のオーブ』 | 古代文明時代、誰かが賢者の術式を奪っては、その威力を凝集させておいたと見られるもの。おそらく、その本人が最高の呪い師になるために作ったものだと思われる。しかし、なぜか歴史的な記録は全く残っていない上に、村から遠く離れているエデンの川沿いで見つかった。あまりにも異なる性質を持つ術式が混ざっているため、非常に危険そうに見える。また、その威力がどのように発揮されるかも謎である。 |
宝物 『危険なお菓子セット』 | オルベルリアの「とても不思議な魔法おもちゃ屋さん」でメイが買った、超スペシャル限定版お菓子セット。 店主の力作で、二度と売ることはない商品。 [注意!絶対、絶対食べないこと!]という注意書きとは異なり、見た目はとても美味しそうである。 しかし、美味しそうに見えるこのお菓子は、実は「超意地悪ないたずら」用であり、投げると持ち主の魔力に比例して爆発する。 そして爆発後、ばらばらになったお菓子の粉が再び集まってお菓子となり、トントンと走って家の中に入ってくる。 メイは可愛くて危険で怪しいこの物を、そっと自分のカゴの中に入れた。 |
ソウルウェポン | 古代文明の時代、賢者たちは絶えず何かを入れられる媒介を開発するため、多くの実験を行っており、彼らの研究成果が集大成となったものが、この人工精霊エテリアだった。 優雅な蝶の妖精の姿をした彼女は、些細なものから始まり膨大な量の情報や知識、さらには歴史的な記録までも収めることが可能であった。 だが、その過程で予想外の変数が発生する。自我を持たなかったエテリアに好奇心という感情が芽生え始めたのだ。以降、エテリアは自分の欲求を満たすために賢者たちに内緒で彼らの術式をそのまま複製したかと思えば、民間人を相手にそれを実験するなど、奇想天外な行動を繰り広げた。エテリアの危険性を悟った賢者たちは、ついに彼女を小さなかごの中に封印するまでに至り、誰かの手に渡ることがないよう、真っ暗な洞窟の中に永遠に保管した。 しかし、膨大な時間が流れた後、エテリアはオルベルで雑貨店を経営する愛想の良い少女の手に渡ることになる。自分の夢のためにいつも努力しているこのメイという少女の姿はエテリアの好奇心をくすぐり、長い間退屈を感じていた彼女はついに封印を破って本来の姿に戻る。 エテリアはこの、純粋ながらも明るい少女に向かって「夢を叶えられるよう手を貸すから、私に不思議な経験をさせて」とお願いするが、メイは自分と友だちになってくれたらいくらでも新しい経験をさせてあげる、と答えた。 するとエテリアは、喜びに満ちた表情で彼女の手をぎゅっと握ったという。 |
宿屋セリフ | |
---|---|
冒頭 | うーん♡やっぱりユノさんのご飯おいしい!定番メニューにしてもいいと思います! |
あいさつ (加入後) | あっ、お客様だ!いらっしゃい!ってここ宿屋だった… |
会話 (加入後) | 後で私の店にも来てくれるよね? |
プレゼント (加入後) | フフフッ、ありがとう! |
絆セリフ あいさつ | オルベルで一番のお金持ちになりたい!今日も頑張りますよーっ! |
親愛度300 | 今日は、中央エリドラまで新商品を仕入れに行こうかって考えてるの! |
親愛度600 | 最近、趣味で衣服作りをはじめたところなの。機会があったら、あなたにも何か作ってあげる。 |
親愛度900 | アイギーナ砂漠の財宝が見つかったって話、知ってる? |
メイの雑貨店 | いらっしゃいませ!今日もいい商品が沢山入荷したよ! |
メイの総合ショップです ご自由にご覧ください! | |
いらっしゃいませ!メイの総合ショップです 安くていい商品がいっぱいだよ! | |
さぁ!いっぱい買ってください 沢山あるからね! | |
え?私の顔に何か付いてる? | |
お客様、本当にカッコいいです!お金も沢山持ってそうですね! | |
え?この商品の仕入先?へへっ、それは秘密! | |
実は……すご〜く高いものもあるんだけど へへへっ | |
残念ながら、この鞄だけは売り物じゃないんです | |
プレゼント (親密度アイテム) | えへへ、ありがと〜 |
あら、かわいいわ! | |
ありがとう!すてきな贈り物ね! | |
これ、すごくすてきね!大きさもピッタリ! |
ユノ

名前 | ユノ |
タイトル | 英雄の料理人 ユノ |
性別 | 女性 |
種族 | 人間 |
歳 | 20歳 |
身長 | 166 CM |
誕生日 | 11月2日, 幸運の月 |
星座 | 名射手ギースラー |
好きなもの | 食べること、料理、自分の料理をおいしく食べてくれる人 |
嫌いなもの | 自分の料理をけなす人 |
キャッチフレーズ | ユノ特製のスペシャル料理、期待してね! |
紹介 | オルベル最高の料理人の一人。 高級料理から庶民の食卓の味まで、彼女に作り出せない料理はない。 彼女の料理は、癒しと勇気を与えてくれる。 |
背景 | 彼女は村の平凡な女性だが、料理の腕だけはオルベルで最高だと言える。高級な貴族の食卓、平凡だが栄養価の高い庶民の食卓…彼女にとって不可能な料理はない。宮廷料理人として招かれたこともあったが、彼女はその仕事を断り、誰でも自分の料理が楽しめる宿屋を構えた。その宿屋はすぐにオルベルで最も名の高い名所となり、多くの冒険家たちが彼女の宿屋を訪れるようになった。やがて宿屋は[英雄の宿屋]という名で知れ渡り、彼女はそんな「英雄たち」との賑やかな日々を楽しんでいる。 |





武器 『百味の饗宴 テンポラ・フィール』 | はるか昔、伝説の料理人が使っていたという魔法の鍋。鍛冶屋のジンですら初めて目にする特殊な魔法金属で作られたこの鍋は、食材本来の味と香りをさらに引き出し、料理の質を最高にする効果を持っている。実に珍しくて素晴らしい宝物だが、持ち主のユノはこの鍋をあまり使っていない。自分の料理の腕にかなり自信を持っている彼女としては、そのような魔法の道具に頼る必要はないと思っているのだろうか。今のところ、料理界で最高の宝物であるこの鍋はユノの宿屋で飾りとして使われているが、彼女が再びこの鍋を使う時には料理の新世界が開かれるだろう。 |
宝物 『カラフルな杓子』 | 輝かしい虹色の杓子。 ある日、ユノは食材を調達するためにオルベルの繁華街を回っていた。その時、ギルド商人クムロが落とした妙な杓子を拾った。彼女は彼に返そうとしたが、クムロは「杓子が自分の主を見つけただけ」と言って、にっこり笑うと立ち去ってしまった。可愛い食器の収集が好きな彼女にとって、この不思議な杓子はとても特別なプレゼントだった。実はこれは色がきれいなだけの物ではなく、食文化が発達した過去の文明遺産の1つ。これを使って料理を作ると、食べた人の幸福感が倍増する。しかしユノは、まだそのことを知らないらしい。 |
宝物 『幸福の壺』 | この壺はユノがまだ世間知らずだった頃、宿屋を訪れた怪しい商人に騙されて大金を払って購入したもの。水を入れると魔法のスープになるというとんでもない話だったが、素早い手さばきでただの水をスープにした商人の商売術にまんまと騙され、ユノはこの品を買ってしまったのだ。ところが、騙されて購入したこの壺はユノの料理の腕で真の幸福の壺と生まれ変わった。見事に上達したユノの料理の腕とその商人が使っていた[魔法のスープ粉末]を改良した[ユノ特製調味料]によって、この壺は現在ユノの宿屋の主な調理道具の一つとなり、最高の熟成料理を作るために使われている。 |
宝物 『不思議な調味料セット』 | 「ご注文のユノ特製料理、お待ちどうさま!」彼女の料理を実際に味わうまでは、店頭に掲げられた「味に責任あり!品質保証!」という言葉に対して疑念があった。だが、料理をひと口味わった瞬間、すべての疑念は消えてしまった。美味しい!とっても、すごく、めちゃくちゃ美味しい!という言葉以外表現しようのない、やみつきになる味!この味の秘訣を尋ねると、彼女は笑いながらこう言った。「味の秘訣?それはね、ユノ特製調味料!」 |
宝物 『栄光のエプロン』 | ユノが大陸料理マスター大会で1位になった時に授与されたキッチン用エプロン。 オルベルリアの料理業界の第一人者に与えられる栄えある賞であり、伝説の料理人であるアメリアが自ら授与したもの。 彼女は毎朝営業を開始する時、誇らしげにこのエプロンを身に着ける。 |
ソウルウェポン | ユノは伝説の料理道具であるテンポラ・フィールに是が非でも頼らないために、ずっとそれを飾り物として扱っていたが、その鍋に自我があるということまでは知らなかった。 これまでテンポラ・フィールを発見した者たちは皆、人々の心を打つ一流の料理人に生まれ変わったが、時が経つにつれそれに頼りすぎたあまり、誰一人良い結末を迎えることができなかった。 そしてテンポラ・フィールは道具などに依存しない真の料理人の主になろうとし、いつも自分の料理の腕を磨いて精進するユノの姿に深い感銘を受け、ついに彼女の前に現れたのだった。 彼女は「道具に頼るつもりはない」という考えを依然として守っているが、テンポラ・フィールは自分が持つ週去の料理の知識をすべて提供することで、彼女が一流の料理人になれるよう最善を尽くすだろう。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | いらっしゃい!今は休憩時間なのよ〜 |
あいさつ (加入後) | |
会話 (加入後) | |
プレゼント (加入後) | あら、チップ?ありがと♪ |
絆セリフ あいさつ | 食事は済んだ?まだだったら、おすすめのメニューがあるわ |
親愛度300 | 温泉卵って美味しいのよ!私の一番好きなお手軽料理の一つなのよね〜 |
親愛度600 | 最近、繁盛してるからゴキゲンなの♪ |
親愛度900 | すごいお客さんの数ね!誰のおかげだと思う?うふふっ |
英雄の宿屋 | いらっしゃい!ユノのスペシャルBBQはいかが? |
英雄の旅館にようこそ〜 | |
どうぞ、入って座って! | |
今忙しいの、あとでね | |
お手洗いはあちらよ | |
うちは現金払いオンリーよ | |
そこ!静かにして! | |
デートのお誘いは後でね | |
ふふふ……告白はこっそり、お願いね | |
プレゼント (親密度アイテム) | 美味しいじゃない〜 |
見事に輝いてるわ | |
あら!これなら長持ちしそうじゃない | |
私の料理がほめられたようにうれしいわ! | |
宿屋訪問 | 仲間の英雄たちと仲良くなったんだ!ほら、これ。もらって!仲良くなった英雄のからの贈り物よ! |
イザヤ

名前 | イザヤ |
タイトル | 混沌の牧者 イザヤ |
性別 | 女性 |
種族 | 魔族 |
歳 | ??? |
身長 | 167 CM |
誕生日 | 2月16日, 知恵の月 |
星座 | 賢者サトゥア |
好きなもの | レア、救い、善行、兄弟たち |
嫌いなもの | ルア、異端者 |
キャッチフレーズ | 女神よ、私の祈りを捧げます。 |
紹介 | 混沌の真理を説く慈悲深い女性。 ある者たちからは聖女と呼ばれているが、彼女の本質は魔族である。 |
背景 | 破壊の女神から生まれた5つの片鱗の一人。イザヤに対面して生き残った者はわずかしかいないが、女神への狂信と循環のための献身に畏怖と敬愛の念を込めて、彼女は「混池の牧者」と呼ばれている。 いかなる魔族よりもレアに対する盲目的な信頼と忠誠心を持つイザヤは、レアの代理人としての運命を喜んで受け入れ、盲目の地である物質世界に降臨した。先に物質世界にやってきた兄弟たちの怠慢を物ともせず、彼女は自分の使命を積極的に遂行していく。 混池の片鱗として、女神の従僕として、太初の五魔族として与えられたものに感謝し、惜しみなく施す優しい彼女の姿は、ルアの聖女と何ら変わりはない…一部の人々は、イザヤが世間に知られていない新たな聖女なのではないかと希望を抱き、救いを願う。 そんな彼らに、イザヤは喜んで混池の救いを与える。 生を求む軟弱な命が最も望まない「死」という救いを… |





武器 『刃に刻まれし信仰 エサイアス』 | 「最も暗き盲目の地で、混池の意味を説くべし」レアの片鱗から生まれたイザヤが自我に目覚め、一番最初に考えたことだった。物質世界は救済が必要な愚者で溢れかえっており、大いなる啓示を伝えられる存在もいないため、レアの代理人である自分だけが哀れな子羊たちを救うことができると信じた。 物質世界に降臨したことで形成された肉体は、彼女の信念が強く反映されたかのように、穏和な性情を感じられる美しい姿となった。他の兄弟たちのような威圧感もなく、優しさと柔らかさだけを感じさせる肉体で物質世界に真理を説くため、旅路を共にする武器を自ら作り出した。 女神への信仰心とレアから授かった権能、教えを説く歩みで得た循環の真理…それらを加えて自らの手で杖と刃を作っていくにつれ、聖なる魔力が宿っていき、聖物にも等しい力を持つ武器が完成された。 ルア教の名高い聖物に匹敵する魔力を保持しているが、魔族特有の不吉なオーラを放つこの武器は、イザヤの果てしなく長い旅路を共にすることになる。 |
宝物 『異端のロザリオ』 | 紫色の宝石で編まれたロザリオは、レアから約束された選ばれし物質世界の人間たちが、レアを敬愛するために作った神聖なる聖物として記録されている。 それ以降は、物質世界に降臨したレアの代理人、イザヤの手に渡ることとなった。 レアに仕える者たちが祈りを捧げる時に使用するロザリオは、この聖物に似せて作ったものであり、ルア教のロザリオと似ているが、よく見ると異なる形をしている。ルア教ではこれの区別方法を提示して、異端に注意することを勧告している。 |
宝物 『慈愛の聖火』 | 物質世界に降臨したイザヤに、レアは厄災を宿す炎を授けた。 物質世界に来るべき終嘉が訪れた時、炎の災いを起こせる滅亡の前兆。 銀の杯に込められた青い炎は、地上のすべてを燃やし尽くし、煩悩から解放へと導く瞬間だけを待ちわびながら小さく燃え続けている。 |
宝物 『混沌の像』 | 物質世界に降臨したイザヤは、一日も欠かすことなくレアに祈りを捧げた。 答えの得られない祈りだとしても、物質世界を見守っていたイザヤの感傷、愚かなルアの被造物に対する切ない気持ち、一日も早く救いをもたらしたいという切実さなど、様々な願いを込めて丁寧に祈りを捧げていた。 物質世界のルア教でも似たような祈りを捧げているため、旅に出ていたイザヤはある日、ルアの像に祈る信者を発見する。 「ああ、お母様にもあのような媒介があれば、より多くの子羊たちに混池を伝えることができるのだろうか」通り過ぎながらふと考えたイザヤは、レアを形どった彫像を作り始めた。一番最初に作った像はレアに捧げて破壊し、その後に作った像を兄弟たちに分け与え、物質世界でレアを崇拝する約束された子らにプレゼントした。 |
宝物 『絵で学ぶ混沌の純理』 | イザヤは物質世界を流浪しながら、村の子どもたちの面倒を見ている。ルア教の手が行き届かない人里離れた場所。祭壇はあるものの、辛うじて形だけが整えられている捨てられた場所。 どこであろうとも、ルア教の手が届かない辺境の地に暮らしている子どもたちを集め、レアの信仰を説く。ざわざわと集まった子どもたちに、優しい声で本を読んであげることが彼女の日課のひとつになったほど、子どもたちを大切にしている。 偽りの信仰に染まってしまった子らを救うことが、神の代理人として当然なことだからである。天使のような微笑みで子どもたちの世話をする彼女の姿を見た村人たちは、口を揃えて低い場所からすべての人を見守る真の聖女だと賛辞を述べる。 子どもたちに読み聞かせる本の内容は不吉で不敬極まりないものばかりだが、イザヤが去った後でも子どもたちがいつでも読めるように、様々な絵が色とりどりに描かれている。 いつか子どもたちが、死によって終わりを迎えることだけが真理であると気づけるように… |
ソウルウェポン | 物質世界の愚者たちに真理への道を教えるのは武力を使わずとも可能なことだったが、彼女を妨害する異端者たちが現れる時は、イザヤも仕方なく剣を手にした。愚かな異端を征伐することも、偽りの信仰から脱せるように救済することも、神の代理人にとっての使命なのだから。イザヤは哀れな子羊たちのため、祈りを捧げる。「ああ、お母様。この子らに罪はありません。ただ、愚かで貪欲に満ちた神にその両目を塞がれ、騙されているだけなのです。どうかこの哀れな子羊たちが循環の果てに正しい道を歩むことができますよう、私が彼らを導くことができますよう…」静かに祈りを捧げるイザヤの声には、慈愛と切なさが込められていた。 レアの言葉で、レアが導く真理で、イザヤは心の奥底から祈りを捧げ、レアが授けた祝福によって救済を行う力を得る。神の力を被造物が借りることは身に余る光栄…必然的に代償たる苦痛がつきまとう。神の力を借りて駆使する度に、血肉を削る苦痛がイザヤを買いたが、イザヤは異端者をも愛し救おうとするため、救済の手を差し伸べ続けた。レアの真理が込められた祈りを唱えながら剣を持ち直す度に、救済を行おうとする心と神への敬拝は剣の刃に幾重にも刻まれ、いつの間にかイザヤの武器は啓示を実現する本を開けるようになった。これこそが具現化されたイザヤの信仰と信念。 神への敬拝の心と祈りが込められた彼女の本には、一日一日とそのページが加えられていくのだろう。 |
宿屋セリフ | |
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冒頭 | あら、私になにか用事がおありでしょうか? |
あいさつ (加入前) | |
あいさつ (加入後) | どうぞこちらへ、お母様に祈りを捧げていたところでした。 |
会話 (加入前) | |
会話 (加入後) | 「約束された子」たちほど信じられる存在…それがあなたなのです。 |
プレゼント (加入前) | |
プレゼント (加入後) | また贈り物ですか?善行を施す姿も…美しいです。 |
絆セリフ あいさつ | |
親愛度300 | |
親愛度600 | |
親愛度900 |